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2006年最初の放送は、2組の方に電話をつなぎました。
1組めは区画整理で取り壊され、4年前に再オープンした「戎湯」の看板娘・辻野佐代子さん。銭湯は年末年始も盛況。区画整理も終盤を迎え、住居表示が「築地本町」から「築地」に変更されたそうです。
2組目は高校生の息子さんを震災で亡くした松浦さんご夫妻。美佐子さんは、震災のことを歌った梅原司平さんの歌に感動したエピソードを披露。スタジオでは『ひまわりのように』を聴きました(残念ながらウェブラジオでは公開していません)。助けられなかった息子さんのこと、そして被災者が抱く様々な思いを受けて、復興のシンボル・ひまわりは今年も咲くのでしょう。
どうぞ今年がみなさんにとって豊かで幸せな年となりますように。
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