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10月1日(土)「親子で挑戦!災害に役立つテント作り」

9月17日に神戸市灘区の六甲道南公園で行われた、防災キャンプを取材。
これは神戸市の震災10年事業のひとつ「いざ!カエルキャンプ」の様子です。
100人の親子が竹やシーツなど身近な素材を使って個性的なテント作りに挑戦しました。
子ども達にとっては楽しいイベントですが、将来役に立つ知識がたくさん盛り込まれています。
(↓写真をクリックすると大きくご覧いただけます。)
10月1日(土)「親子で挑戦!災害に役立つテント作り」 これはテントの骨組み。
カゴを作るように長い竹を編みこんでいきます。
子ども達はこの日、竹を切るため、生まれて初めてのこぎりを使いました。
10月1日(土)「親子で挑戦!災害に役立つテント作り」 上の骨組みにシーツをかぶせるとドーム型テントの完成!
大きいもので直径が6メートル。
中は明るくて充分な広さがあります。

10月1日(土)「親子で挑戦!災害に役立つテント作り」 サッカーボール型のテント。
ベニヤ板を何枚も組み合わせて出来上がり。
ここで1家族が夜を過ごします。
10月1日(土)「親子で挑戦!災害に役立つテント作り」 シーツ1枚と竹2本で作ったユニットをいくつもつなぎ合わせて無限に大きく出来る連結型のテント。
竹やシーツをつなぐのに使っているのはなんと、スーパーのビニール袋と洗濯バサミ!この発想には子ども達もびっくりです。

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