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6月4日(土)は、『JR脱線事故、救助と医療の現場はどう動いたか』

4月25日に起きたJR脱線事故。
阪神大震災の教訓が生かされ、「情報を待つ」のではなく、レスキューや医療のチームが自ら進んで駆けつけました。
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6月4日(土)は、『JR脱線事故、救助と医療の現場はどう動いたか』 6月4日(土)は、『JR脱線事故、救助と医療の現場はどう動いたか』 レスキューの現場指揮をした神戸市消防局の東洋昭さんは、 最後の生存者が乗った救急車を祈るような気持ちで見送りました。
難航した救助活動を振り返り 「もどかしい、つらい現場だった」と涙を流します。
6月4日(土)は、『JR脱線事故、救助と医療の現場はどう動いたか』 車両の中に入り、生存者に点滴を打った
兵庫県災害医療センターの中山伸一副センター長。
「今まで医者は病院で患者を待つだけだったが、
現場に出かけていく姿勢が現れた」と評価します。
それでも、 「課題はまだある。きちんと検証し、この事故を無駄にしてはいけないと思う」 と話します。

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