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「ハザードマップ」は、地域の危険情報を盛り込んだ地図。
「災害予測地図」とも呼ばれ、津波や洪水、火山噴火などで作られています。この日は、河田教授と一緒に津波ハザードマップを見ながら、避難するため必要な情報を読み取る勉強をしました。自分の家ではどれくらいの高さまで浸水するのか、近くの避難場所はどこかなどがカラーで示されています。情報を読み取る以上に大切なのは、このマップをもとに地域で避難計画を話し合うこと。しかし現在、全国の自治体で津波ハザードマップを公表しているのは、わずか1割ほどにとどまっています。 (←写真をクリックすると大きくご覧いただけます。) |