第558回『レッツサバメシ!サバイバル飯炊きを体験』 2006.08.19
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【写真上】…写真左から、妹尾さん、内山さん、納口さん、魚住さん
地震の瞬間を生き延びることができたら、次には避難生活が待っています。そんなとき「サバメシ」の発想があれば乗り切れる!「サバメシ」とは、どこのお宅にでもある350mlのアルミ缶2個と1リットルの牛乳パック3枚でお米を炊く「サバイバルメシ」。アルミ缶の1つはコンロです。カッターで空気の通り道を開け、短冊形に切った牛乳パックに火をつけ、次々に入れていきます。その上にのせるのがもう1つのアルミ缶の「鍋」。フタを切り取り、お米と水を入れてアルミ箔で覆うとあら不思議。25分後には、ふっくらとしたご飯が炊けます。放送でも、ふたをあけた瞬間、子どもたちから「わあ!」と歓声が上がりました。みなさんもおうちで体験してみてください。
※「サバメシ」の作り方は、内山さんのホームページ http://homepage2.nifty.com/sabameshi/flies/20060720saba_gokui.pdf をご参考に。 【↑上記をご覧頂くにはadobe社Acrobat Reader プラグインが必要です。】
※ご協力いただいた淀川パークハウスのみなさん、ボーイスカウト122団のみなさん、本当にありがとうございました。
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ゲスト:防災科学技術研究所研究員 内山 庄一郎さん、納口 恭明さん
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