地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩3分。
高瀬川のそばに佇む「割烹やました」。
今回は、店主の山下茂(やました・しげる)さんに
【ホタテのバター焼き】についての秘密のテクニックをお聞きしました!
【割烹やました ホタテのバター焼き】の秘密のテクニック その①
「ホタテは、身とヒモを塩水でさっと洗って水分をとり、
2、3枚にスライスする」
▼時間をかけて洗うと塩がホタテの身に染みてしまうため、
できるだけきれいにかつ時間をかけずにさっと洗うのがポイント。
▼この後ホタテの大きさによって2~3枚にスライスしていきます。
【割烹やました ホタテのバター焼き】の秘密のテクニック その②
「焼き方は、フライパンにオリーブオイルとバターを少しあわせ、
ニンニク、ネギで香り付けてホタテの身とヒモにさっと火をいれる」
▼フライパンにオリーブオイルと少量の国産バターを溶かして、
スライスしたニンニクとネギを箸で混ぜながら炒めていきます。
▼ホタテを炒める順番としては
先に肝とヒモを入れてから、ホタテの身を入れていきます。
【割烹やました ホタテのバター焼き】の秘密のテクニック その③
「味付けは、フライパンの鍋肌に少量の醤油をたらして香りをつけ、
皿に盛り、セリ、三つ葉、ニンニクスライスをトッピングし、
酸味を飛ばしたバルサミコソースを添える」
▼少しだけ醤油をたらして香りをつけて、さっと焼いていきます。
▼ネギ・生姜・セリ・三つ葉・ニンニクスライスをトッピング。
▼バルサミコ酢を熱して酸味を飛ばし、
醤油とみりんを合わせて煮詰めたバルサミコソースをかけて完成!
▼バターやにんにくを使って炒められている分、香りが口の中に広がる!
▼バルサミコソースは酸っぱさがなく、果実の香り!
▼肝は濃厚な旨味、ヒモはコリコリの食感!
▼新婚ホヤホヤの中野アナ、幸せオーラ全開のリポートでした!
★割烹やました
場所:京都市中京区木屋町通二条下ル上樵木町491-3
電話:075-256-4506
営業:11:30~14:00/17:00~23:00
定休日:月曜
店長:山下茂(やました・しげる)さん