2月19日(土)『あるまちづくりの10年』 スタジオ報告:毎日放送ラジオ報道 大牟田 智佐子記者
震災復興のための土地区画整理事業が行われた神戸市東灘区の
森南町についてのリポートです。幅6mの道路が碁盤の目に通っていたまちは
震災で80人が犠牲に。その直後区画整理の話が持ち上がりました。
大牟田記者は5年前と震災10年でこのまちを取材。区画整理の後、まちなみが
変貌したとは一見わかりません。住民の誰もが口にするのは
「本当に必要な事業だったのだろうか」。しかし、合意形成の過程では
さまざまな人間関係の亀裂が生じました。なんのためにまちをつくるのか。
私たちにつきつけられている、難しい課題です。
森南町についてのリポートです。幅6mの道路が碁盤の目に通っていたまちは
震災で80人が犠牲に。その直後区画整理の話が持ち上がりました。
大牟田記者は5年前と震災10年でこのまちを取材。区画整理の後、まちなみが
変貌したとは一見わかりません。住民の誰もが口にするのは
「本当に必要な事業だったのだろうか」。しかし、合意形成の過程では
さまざまな人間関係の亀裂が生じました。なんのためにまちをつくるのか。
私たちにつきつけられている、難しい課題です。