今回のゲストは累計75万部のヒットを誇る「未来の年表」シリーズの著者で
ジャーナリストの河合雅司さん。
少子化を前提に、これからの未来でどんなことが日本で起こるのかを
年表形式で紹介した本が大ヒット。
超高齢化社会となる中で、働き方は? 住居は? 仕事は?
どのように変化していくのか?
けっして明るい未来ではありませんが、未来をより良くするための提言と
セットにしたことが支持された理由ではないか?と思います。
そんな河合雅司さんには、
大阪万博を2025年に控える大阪についても分析して頂きました。
それによると「大阪は、実は、人口増加が全国3位」しかし、
「産まれてくる人と亡くなる人の数の差が日本で1番大きいのも大阪」
つまり大阪で子供が生まれる数が少ないのがわかるそうです。
それを解決するためには、20代30代の女性にターゲットを絞った
住みやすさ、働きやすさを大阪一丸となって考えるべき。
女性は進学や就職で大阪に来るが、大阪にいつくわけではなく
関東や他府県へ出てしまう。
一度大阪に来た女性たちが大阪を好きになれるような施策、
そこの大阪の未来のヒントが隠されているのでしょうか?