2017.03.15

ゲスト:ラグビー元日本代表主将 大畑大介さん

日本ラグビーのトライゲッターとして一時代を築いた大畑大介さんが、2015年ラグビーW杯イングランド大会での日本代表の躍進を分析し、2019年ラグビーW杯日本大会へ向けた課題を語りました。

大畑さんはW杯に2度出場(1999年、2003年)。
選手生活としては2度のアキレス腱断裂を経験しながら、テストマッチのトライ数世界新記録69を樹立し、日本人2人目となるラグビー殿堂入りを果たしています。

大畑さんは自身の経験から、「ラグビーは選手各人のキャプテンシー(自律性)を重視して、選手ひとりひとりが考え、チームの為にプレーするんです。
だからラグビーは選手を引退した後、色々な仕事にもつながるスポーツなんです」と語ります。

2019年のW杯を日本ラグビーのゴールじゃなく、日本ラグビーのスタートにする為、W杯日本大会のアンバサダーとして大畑さんはまだまだ走ります。