阪神・淡路大震災の発生から30年をむかえる年末から2025年1月にかけて、
MBSラジオでは、当時のエピソードや震災から得られた教訓、そして近い将来発生すると
予想されている南海トラフ地震への意識を高めていただく
阪神・淡路大震災30年プロジェクト「ラジオが となりに」を実施します。
特別番組・特別企画
「ネットワーク1・17
~阪神・淡路大震災特別企画」
震災直後から放送し続けてきた震災の記憶を語り継ぎ、次なる災害への
備えを呼びかける番組で震災発生当時の様子と30年間の復興、そして
来るべく南海トラフ地震への備えについて伝えてまいります。
12月22日(日) 17:15~17:40 | 阪神・淡路大震災30年①~震災の日に生まれた命 ゲスト:中村翼さん |
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12月29日(日) 17:15~17:40 | 阪神・淡路大震災30年②~遺族の思い |
1月5日(日) 17:15~17:40 | 阪神・淡路大震災30年③~「がんばろう神戸」30年 ゲスト:堀内正美さん(俳優) |
1月12日(日) 17:15~17:40 | 阪神・淡路大震災30年④~神戸市消防局の反省から ゲスト:鍵本敦さん (元神戸市消防局長) |
1月19日(日) 17:15~17:40 | 阪神・淡路大震災30年⑤~震災30年の神戸 |
1月26日(日) 17:15~17:40 | 阪神・淡路大震災30年⑥ 足湯30年 ゲスト:吉椿雅道さん (CODE海外災害援助市民センター事務局長) |
2月2日(日) 17:15~17:40 | 阪神・淡路大震災30年⑦ ~エフエムわいわいの30年 ゲスト:金千秋さん (エフエムわいわい総合プロデューサー) |
「ネットワーク1・17 ~アーカイブ~」
30年間紡いできた放送の中から今、
特に聴いていただきたい番組回を日曜の夜に特別編成いたします。
1月 5日(日) 25:30~26:30 | 阪神・淡路大震災25年~満月の夕を語る(2020/2/2OA) |
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1月12日(日) 25:30~26:30 | 盛土崩壊(2022/1/23OA) |
1月19日(日) 25:30~26:30 | 即死の真相~阪神・淡路大震災28年の証言(2023/3/5OA) |
25年1月1日(水) 16:00~17:30
「報道特番 ~能登半島地震から1年~」
【出演】西村愛、室崎益輝(神戸大学名誉教授)、山村太一、南太賀(やさしや足湯隊)、亘佐和子(毎日放送記者)
元日の夕方4時10分に震度7を記録した能登半島地震から1年。あえてその時間に生放送することで、被害の深刻さや復興の遅れ、私たちにできることを考えてまいります。能登の被災者と電話をつないでこの1年を振り返ってもらうほか、阪神・淡路大震災をきっかけに生まれた「足湯ボランティア」の若者から見た能登の現状も紹介いたします。
MBSアナウンサーが、コトバやアナウンサーについて語る番組「コトノハ」(毎週月曜日21時30分~21時45分放送)では、
阪神淡路大震災から30年となる2025年1月に1月6日から5週連続で、朗読劇「青い空に絵をかこう」をMBSアナウンサーが朗読します。
※1月13日の第2話放送の際に緊急速報が入り、一部をお聞きいただくことができなかったため、
1月20日に再度第2話を放送し、以降2月10日まで全5話を放送いたします
朗読劇「青い空に絵をかこう」は、芦屋市を拠点に活動している劇団「あおぞらドラマカンパニー」が震災の2年後から現在まで上演している朗読劇です。この作品は、作・演出をつとめる前田伊都子(まえだ・いとこ)さんと、前田さんのお子様の担任をされていた小学校の先生との手紙のやり取りがきっかけで生まれました。先生はご自身のお子様を震災で亡くしながらも、教師として懸命に職務を全うしていたのです。大きな悲劇に見舞われた人々の悲しみと心の動き、周辺との温度差など、あの震災の当事者だからこそ感じた、その思いを伝えようと、現在まで上演され続けています。内容は手紙のやり取りを朗読する書簡形式です。今回はラジオ向けに前田さん自身が台本を脚色し、演出も担当されました。震災30年を迎える節目に、世代を越えて伝えたい思いをこめて、MBSアナウンサーが朗読します。
放送日 | 2025年1月6日(月)~2月10日(月) 21時30分~21時45分 |
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作・演出 | 前田伊都子(あおぞらドラマカンパニー) |
出演 | 松川浩子・松本麻衣子・大吉洋平・清水麻椰(MBSアナウンサー) |
AM ラジオ災害問題協議会に関わる7つの放送局が、災害教訓の伝承や避難の方法、インバウンドと防災など、それぞれの視点で取材した防災・減災の課題や取り組みを紹介します。取り組みや過去の災害教訓の活かし方には、地域ごとの特色もあり、7局が連携した特別番組らしく各局の個性が光ります。また、阪神・淡路大震災を経験した当時の子どもたちの作文を、山之内すずさんが朗読。子どもたちが災害の体験を素直に表現した内容は現代の私たちに気づきを与えてくれます。こうした内容を踏まえ、リスナーの防災意識向上に貢献できるよう、出演者が、自らの経験や最新の知見をもとに議論を深めます。
AMラジオ災害問題協議会ホームページ
http://www.am-saigai.com/index.html
放送日 | 2025年1月11日(土)15時55分~17時25分 (他の参加各局でも別日時で放送) |
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出演 | 妹尾和夫・山之内すず・佐藤翔輔(東北大学災害科学国際研究所 准教授) |
1月13日(月)~1月17日(金)は
阪神・淡路大震災30年
「ラジオがとなりに」ウィーク
1/13(月)~17(金)6:00~8:00
「上泉雄一のええなぁ!」
1/13(月)自社開発システムが自治体の防災対策に活用されている JX 通信社の代表・米重克洋氏にお話を聞くほか、関連ニュース、専門家解説で阪神・淡路大震災のことと、防災に対する意識を高めていきます。
※1/17(金)は5:35-8:00に枠大し、神戸からの中継を放送します。
1/13(月)~17(金)8:00~10:00
「ヤマヒロのぴかッとモーニング」
1/13(月)からの1週間は番組全体を阪神・淡路大震災や防災の重要性を考える特別WEEKとして、神戸からの中継や防災に関連するゲストをお招きするほか、長く震災報道に関わってきたヤマヒロさんだから言える“今だから知らなければならないこと”を熱く語ってまいります。
1/13(月)~17(金)10:00~12:00
「松井愛のすこ~し愛して♥」
1/13(月)~17(金)の毎日、防災士の資格を持つ気象予報士の方々と共に、「冬の防災で気をつけること」「女性ならではの注意すべきこと」「子どもと防災」など、“すぐに始められる&生活に根差した防災知識”を語ってまいります。
1/13(月)~17(金)12:00~15:00
「こんちわコンちゃん お昼ですょ!」
期間中、15日(水)のケーちゃん生中継コーナーでは震災当時は避難所となった神戸市長田区の「ふたば学舎(旧ふたば小学校)」から「震災定点写真展」を紹介。定点写真をいま残すことの大切さや写真が後世に残す力、意味合いを考えます。
1/13(月)~16(木)16:51頃~16:59頃
「ポチっとMINI枠」
MBS アナウンサーが日替わり出演、【ラジオと震災復興とわたし】をテーマに4日間お届けします。当時の状況と携わった仕事、そして震災を経験したアナウンサーとしてこれから何を伝えていくべきなのか。入社1年目・河西美帆アナウンサーと共に伝え、考えていきます。
1月13日 (月・祝)西靖アナウンサー、河西美帆アナウンサー
1月14日(火)武川智美アナウンサー、河西美帆アナウンサー
1月15日(水)森本栄浩アナウンサー、河西美帆アナウンサー
1月16日(木)古川圭子アナウンサー、河西美帆アナウンサー
※1月13日 (月・祝)のみ17時35分~17時43分放送
1/17(金)17:45~18:00
「Mラジこどもスマイル!」
都道府県の中から1つの都市の文化などを子供たちへ紹介している番組としてこの日は【兵庫県】をピックアップ。村瀬先生が子供たちと一緒に伝えるべき震災の教訓や防災意識について考えていきます。