A story of Sonority
フランス語で「響き」を意味する、“Sonority”(ソノリティ)。
若きピアニスト 反田恭平。
唯一無二の音色を生み出すのは
果てなき夢と
仲間たちとのストーリー。
ときおり、素敵なゲストをお迎えしながら
等身大の反田恭平がつむぐ言葉と
音の魅力をお届けします。
若き情熱の種から
そだちゆく「響き」をお聴きください。
反田恭平
(ピアニスト)
2012年高校在学中に、第81回日本音楽コンクール第1位入賞。
2015年、第25回チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール優勝
2016年のデビュー・リサイタルは、サントリーホール2000席が完売し、圧倒的な演奏で観客を惹きつけた。
2020年に入りコンサートが延期は中止が続くコロナ禍の中、
いち早く有料の配信を始めたり、自身でラジオを始めたりと率先してクラシック界のために動きはじめる。
10月にはウィーン楽友協会でデビュー。
そして、2021年10月、「世界三大音楽コンクール」のひとつ、第18回ショパン国際ピアノコンクールで、第2位入賞。2位入賞は日本人としては最高位で、51年ぶりの快挙。
現在、ソロだけの活動に留まらず、2台ピアノの共演、自身がプロデュースするオーケストラJapan National Orchestraの新たな体制づくりなど、新たなクラシックの可能性にも挑戦している。
Talk Session
Personality
反田恭平(ピアニスト)
Monthly Guest
香月 麗
Guest Introduction
香月 麗
香月 麗(チェリスト)
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを修了。
第 86 回日本音楽コンクール 1 位、あわせて徳永賞、E.ナカミチ賞を受賞。
2019年より渡欧、ローザンヌ高等音楽院を経て、
パリ国立高等音楽院にてエマニュエル・ベルトランのもとで研鑽を積む。
(2024.3.18の回に出演)