2023/11/03
今週はドルフィンギターズの武田さんと『素晴らしき楽器の世界』。
ドルフィンギターズは10月12日に25周年を迎えました~。
おめでとうございます!
僕もお祝いの会にサプライズでライブをさせてもらいました。
これからもどうぞよろしくです!
僕の選曲はローリングストーンズの『ホンキー・トンク・ウーマン』。
この曲、弾いた人、たくさんいたでしょうね。
チューニングはオープンG。
キース・リチャーズは6弦を外しちゃうんですよね。
しかもこのスタイルでずーっと色んな曲をやっちゃう。
マネをした人、多いんじゃないですかね。
あとキースといえばカポ。
フォーク系のアーティストがカポをよく使っていましたけれど、キースが使って、あれよあれよという間に広まったと思います。
続いて武田さんの選曲はラリー・カールトンの『スマイルズ・アンド・スマイル・トウ・ゴー』。
ラリー・カールトンといえば、ギブソンES-335。
しかしこのアルバムは違うんですよね。
このアルバムは初のアコースティックアルバム『アローン・バット・ネヴァー・アローン』。
しかも全篇スチール弦のアコースティック・ギター。
バッキングのつもりで作ったつもりのフレーズが、
レコーディングメンバーに「フレーズはそれがいい」と云われてそのままになったそうです。
曰く、使用ギターは『ヴァレー・アーツ』。
日本でも発売されたそうで、武田さんも欲しかったギターなんだそうです。
一時、韓国のメーカーに買収されたそうですが、
今はギブソンの傘下のブランド名です。
このラリー・カールトンのアルバムはいいね~。
さすが武田さん、ナイス選曲!
このコーナー、一応、2曲ずつ4曲用意してんねんけどなぁ。
いつも1曲ごとに盛り上がるので、だいたい2曲。
次回もお楽しみに!
ほな
押尾コータロー