2023/07/28
今週は『音楽の教科書』。
アーティストは、ザ・ビーチ・ボーイズでした。
いやぁ、夏ですね~。
<音楽の教科書~ザ・ビーチ・ボーイズ篇~>
サーフィン・U.S.A
サーファーガール
グッドバイブレーション
ペットサウンズ
まずは代表曲のひとつ『サーフィン・U.S.A』でご挨拶。
いやぁ、夏ですね~。
そして、『サーファーガール』。
かの山下達郎さんもカバーしている名曲。
この曲ってすごくメロディがシンプル。
そこにコーラスが乗ってくる。
フレーズの最後にマイナーコードがやってくる。
これがキュンとさせるんですよね。
夏の音ですね。
続いては『グッドバイブレーション』。
とても作り込まれたサウンドでね。
コーラスと思ったらテルミンだったり。
リズムの入り方が独特だったり、ベースのフレーズだったり。
極上のポップサウンドの中にお楽しみがいっぱいです。
最後は名盤『ペットサウンズ』のタイトル曲。
先ほどの『グッドバイブレーション』も入る予定だったそうですが、実際は未収録。
アルバム全体を通して非の打ちどころのない一枚。
元々、サーフサウンドってインストだったそうなんですよね。
キャリアを重ねて名盤を作るまでになって、
タイトル曲をインストにしてくれるところがなんかニンマリしてしまいます。
楽器がとても雄弁に語ってくれています。
ビーチ・ボーイズのインスト最高!
夏以外でも楽しみたいサウンド満載です。
次回もお楽しみに!
ほな
押尾コータロー
ラストのインストも 私めっちゃ好き~と
思いながら聞いておりました!
ビーチサウンドだけではない 新しいザ・ビーチ・ボーイズの魅力を
たっぷりおしえてもらった音楽の教科書でした!
次回も楽しみ~~!!
南かおり