2023/07/14
今週はドルフィンギターズの武田さんと『素晴らしき楽器の世界』。
まずは僕の選曲でベンチャーズの『 Classical Gas(ライブバージョン)』。
エレキの人たちがアコギで奏でるこのグルーヴ。
実はアコギもすごいんですよね。
メイソン・ウィリアムスがオリジナルで、トミー・エマニュエルやポール・モーリアら
多数のアーティストにカバーされています。
このサウンドはガットギターなんです。
そこからガットギター話へ。
ナイロン弦っていい音が出るんですよ。
でも僕は鉄弦でナイロン弦のような暖かい音も出したい(笑)。
続いて武田さんの選曲はEarth, Wind & Fireの『Back on the Road』。
1980年リリースのアルバム『フェイセス』収録。
イントロではEarth, Wind & Fireとはわからない曲ですよね。
イントロのギターはTOTOのスティーブ・ルカサーが弾いているそうです。
武田さん曰く"アースは70年代"。
80年代からはオリジナルメンバー以外も入ったり、シンセを多く使ったり。
アースらしいかといえば、またちょっと違うけど、サウンドは進化している。
ギターのサウンドはすごいよね。めっちゃカッコイイ!
あー、また時間が足らなかった(笑)
次もお楽しみに~。
ほな
押尾コータロー
南かおり