2023/06/30
今週は『音楽の教科書』でした。
桑名正博さん、兄貴~!
名曲がたくさんあるんですけど、そこから選りすぐり!
<音楽の教科書 ~桑名正博篇~>
セクシャルバイオレットNo.1
スウィート・ホーム大阪/ファニー・カンパニー
さよならの夏
月のあかり
まずは桑名さんのデビュー。
ファニー・カンパニー時代のデビュー曲『スウィート・ホーム大阪』。
あの上田正樹さんと有山じゅんじさんの『ぼちぼちいこか』は75年。
憂歌団の『おそうじおばちゃん』も75年。
それよりも早い72年のリリースだったんですよね。
大阪弁とブルースロックの融合。
好きなことやったらええねん、そんなメッセージが伝わってきますね。
続いては『さよならの夏』。
名曲『哀愁トゥナイト』のB面に収録されています。
今でいうシティポップ。
おしゃれな一曲です。
でも難しい歌ですよ、これを歌いこなすテクニック!
最後はやっぱりこれかな。『月のあかり』。
デビューアルバム『テキーラムーン』に収録されていた曲です。
日本全国ではもちろん、もともとは大阪のみなさんに愛された一曲ですよね。
僕もセッションさせてもらいました。
桑名さんはガットギターを弾いておられました。
桑名節全開の名曲です。
歌に対する想い、メロディに込めた想い、ずっと忘れません。
大阪の偉大な才能に触れてみてください。
ほな
押尾コータロー
梅雨明けはまだで、じめじめしてて
そのままきっと暑い夏。
そんな季節のギターへの対処の話。
押尾さんのお話からはギター愛が溢れてて
聞いててニコニコしちゃいますね!
でも私はある程度汗は拭いてあげて欲しいと思いながら喋ってました(笑)
音楽の教科書 今回は桑名正博さん。
ナニワ音楽ショウファミリーの桑名さん。
一言で言うと優しさのかたまりのような方でした。
いろんな角度からいろんなイメージはあった方かもしれませんがその全てのベースに 人への優しさが溢れてて 私はほんっとに桑名アニキが大好きでした。
そんな桑名さんの音楽のお話改めて押尾さんからいろいろお聞きできました。
かっこよかったなぁ、ほんとに。
またライブ見たいなぁ。
会いたいなぁ。
さて次回はどなたをピックアップでしょう?
押尾先生の授業をどうぞお楽しみに!
南かおり