2023/05/05
今週は『音楽の教科書』。
シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんを特集しました。
小学生の時に知ってカッコ良すぎて衝撃的でしたね。
YMOのファミリーというか、
近いところにあって、憧れの存在でした。
ギターもアンプもツマミはフル10!
ロックでよね。
<音楽の教科書 ~鮎川誠 篇~>
ユー・メイ・ドリーム/シーナ&ザ・ロケッツ
レモンティー/シーナ&ザ・ロケッツ
レディオジャンク/シーナ&ザ・ロケッツ
Day Tripper/Yellow Magic Orchestra
まずは『レモンティー』。
楽器としては3人。
思うままに弾いている感じがたまらないですね。
リフのセンス、切れ味、すごいですね。
ソロの自由度は唯一無二のオリジナリティがありますね。
続いては『レディオジャンク』。
アルバム『真空パック』に収録されている鮎川さんがボーカルの曲です。
作曲は高橋幸宏さん。
タイトなテクノのリズムに絡むギターのサウンドがいいですね。
YMO的なアプローチなのにちゃんとシナロケのロックンロール。
鮎川さんのボーカルがまたかっこいい。
最後はYMOの『Day Tripper』。
YMOの『ソリッド・ステイト・サヴァイバー』の中に
ビートルズのカバーが収録されていて、
そこに鮎川誠さんのギターソロが入ります。
ピコピコの中に急に生々しいギターの音。
YMOのテクノサウンドのアレンジの中で一、二を争うほど好きです。
そこにドーンと現れる鮎川さんのギターソロ。
鮎川さんのギター、すごい個性です。
最高。
次の教科書もお楽しみに~。
ほな。
押尾コータロー