2023/03/10
今週は『音楽の教科書』。
ジェフ・ベックをピックアップしました。
惜しくも今年1月にお亡くなりになりました。
本当、ショックでしたね...。
<音楽の教科書 ジェフ・ベック篇>
ユー・ノウ・ホワット・アイ・ミーン
レッド・ブーツ
オーバー・ザ・レインボー
ピープル・ゲット・レディ
言わずと知れたすごいギタリスト。
俗にいう世界三大ギタリストのエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック。
クラプトン、ペイジはバンドとしてセールス的に世界的なヒットを連発しましたが、
ジェフ・ベックは我が道を行く感じ。
インストゥルメンタル、フージョン、ロック的なアプローチにとても惹かれました。
まずは『レッド・ブーツ』。
76年リリースのアルバム『ワイヤード』に収録されています。
同じリフの繰り返しがシンプルで切れ味が素晴らしい。
しかも音が密集している感じ。
音の塊。
スリリングですね。
続いては『オーバー・ザ・レインボー』。
かの名曲のカバーです。
2010年リリースのアルバム『エモーション&コモーション』に収録されています。
ハーモニクスの魔術師です。
さらにアームで音程をつけています。
これはなかなかできません。
素晴らしいアレンジですね。
最後は『ピープル・ゲット・レディ』。
ボーカルにロッド・スチュワート。
1986年リリースのアルバム『フラッシュ』に収録されています。
カバー作品として世界的なヒットとなりましたが、
シンプルなリフの中にジェフ・ベック節を感じます。
素晴らしい作品がたくさん、あります。
ぜひ聞いてみてください。
あ、写真は深い意味はないです。
ほな
押尾コータロー