2022/07/15
ドルフィンギターズの武田さんとの音楽談義が止まらない!
今週は『素晴らしき楽器の世界』でした。
毎回、選曲に悩むのが楽しいですね~。
今回は僕から。
ヴァンヘイレンの『JUMP』。
エディ・ヴァンヘイレンってギターの天才ですけど、
あのエディが全然ギターを弾かないっていう(笑)。
エレキギターとキーボードを弾くという離れ技!
僕も一度、キーボードを弾いて...いや、やめとこ...。
続いては武田さん。
角松敏生さんの『SEA LINE "RIE"』。
インストゥルメンタルアルバム『SEA IS A LADY』の中の一曲なんですが、
角松敏生さんがインストアルバム!
おしゃれな楽曲なんですよね。
まさにAOR。
角松さんのタイトなギターサウンドが素敵です。
この曲にはギターで幾見雅博さんが入っておられます。
幾見さんは僕が参加したRAG FAIRのシングル『Old Fashioned Love Song』にも
関わってておられてその時にお会いしました。
続いては僕が選んだシーナ&ザ・ロケッツの『レモンティー』。
ギターの鮎川誠さんはレスポールを弾いていらっしゃいます。
鮎川さんのギターってなんだか凄い音がするんですよね。
テクニック云々ではないところというか、
心が乗り移っているというか。
説明がつかないけれど震える感じ。
これがロック。
ラストは武田さんの選曲で黒住憲五さんの『Safe Breakers』。
シブいところ突いてくるわ~。
シティポップでありファンクであり。
かっこいいギターサウンドだなぁと思っていたら、
それもそのはず、ギターは松原正樹さんでした。
さすがの一言です。
僕らは仕事柄、ギターに耳が引っ張られますね(笑)。
次回もお楽しみに~。
押尾コータロー