【日記】1月14日放送終了後

2022/01/14


今週は「音楽の教科書」をお届けしました。
きっと専業作家を取り上げるのは初めてじゃないかな。
筒美京平さんです!
 
<音楽の教科書:筒美京平>
また逢う日まで/尾崎紀世彦
わたしの彼は左きき/麻丘めぐみ
卒業/斉藤由貴
哀愁のオリエント急行/Logic System
魅せられて/ジュディ・オング
 
とんでもない大作曲家。
まずは「わたしの彼は左きき」。
当時の麻丘めぐみさんは高音になると泣き声になったそうなんです。
それをプラスに捉えて活かしたそう。
歌い手のマイナスと思われがちなことをプラスに。
作家の技ですね。
 
続いては「卒業」。
このイントロって元々は筒美京平さんのデモテープに入っていたそう。
筒美京平さんはアレンジャーとしてもとても素晴らしい方です。
素直な歌声をそのまま活かしたような印象もありますよね。
 
お次はLogic Systemというユニットのアルバムから「哀愁のオリエント急行」。
YMOのマニュピレーターの松武秀樹さんのユニットとして知っていたんですが、そこに筒美京平さんの楽曲が。
サウンドはテクノなんです。
聞いた瞬間、歌謡曲からテクノまで手がけるとは...と驚きました。
実はこの曲、歌謡曲として、つちやかおりさんと競作。
アイドルの要素を入れずに曲で勝負しているような気もしますね。
作家としての引き出しの多さ、深さを感じます。
 
最後は「魅せられて」。
とてもスケールの大きな曲です。
しかもアレンジも筒美京平さん。
サビに9thコードをもってくるところがニクい!
"作曲 筒美京平"と聞くと、なるほどねと素直に感じてしまいますが、
これだけ多くの曲を作ってしまう才能。
歌い手に寄り添った曲作りをされていますよね。
たくさんの作品を手がけておられますが、それぞれテイストも違う。
日本のメロディーメーカーです。
 
ほな
押尾コータロー


ずいぶん長いことやってないことでカラオケ!なんて話になりましたけど 私も押尾さんも出してくる曲の昭和テイストが半端ない(笑)
平成になってから音楽番組ず〜っとやってるのに(笑)
せめて90年代の曲だせばよかったと今更のように。
ほんと押し弾きチームでカラオケって行ったことないかも!

大好きな音楽の教科書でピックアップしたのはいつもと違って作曲家さん
そう!筒美京平さんです。
もうなにを語れば!ってくらい
ものすごいヒットメーカーですねえ・・・
それこそ 冒頭から昭和の曲の話してましたけど
みんなが口ずさめる曲だらけ!!!!!

この特集でなにをかけるか
何をかけてもおかしくないんですけどね(笑)
なので押尾さんが聴きたい曲で構成されましたよ!
たのしかった〜!
かかる曲も押尾さんの解説もいつまでも聞いていたい!
って感じの特集でした!
そこに哀愁のオリエンタル急行をいれるあたりが
押尾さんらしいですよね♪
新たな発見がたくさんありました♪

南かおり

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