2021/07/12
今週は音楽の教科書!
大瀧詠一大先生です!
いやぁ、名曲がありすぎて困りました。
ご自身の作品、提供曲、CM曲...。
セレクトはこうなりました。
<音楽の教科書 大瀧詠一篇>
出前一丁/大瀧詠一
風立ちぬ/松田聖子
冬のリヴィエラ/森進一
さらばシベリア鉄道/大瀧詠一
まずは「出前一丁」。
一番有名なサビのところはかのキダ・タロー先生作曲。
CMソングにキダ先生へのリスペクトを感じますね。
この短い時間に大瀧サウンドが詰め込まれています。
一聴してそれとわかります。
松田聖子さんの「風立ちぬ」にも大瀧詠一さんのサウンドが満載ですね。
代表曲「君は天然色」、「出前一丁」にもありますが、
クリシェが使われています。
そして森進一さんの「冬のリヴィエラ」。
森進一さんのとんでもない歌唱力。
そこに深いナイアガラサウンドが合わさって、邦楽なのに洋楽のような世界観。
歌い手が変わってもサウンドは一貫していて、それでいて全てにおいて個性的。
最後は「さらばシベリア鉄道」。
もともとは太田裕美さんのオリジナル曲としてリリース。
でも大瀧さんのセルフカバーも印象的なんですよね。
サウンドと声が唯一無二。
この曲は、ギターがフィーチャーされた作品で
ギターサウンドがドーンときますね。
名作にはいつも感動させていただきます。
ほな
押尾コータロー