2021/05/17
今日は音楽の教科書をお届けしました。
ピックアップしたアーティストは『KISS』。
僕は2019年の最後の来日公演と言われたツアーも観に行きました。
カッコよかったー!
僕が最初に触れたのは中学生の頃だったんですが、今も変わらずにカッコいいって凄いですよね。
メイクやパフォーマンスに目が行きがちですが、楽曲が素晴らしい!
<音楽の教科書 KISS篇>
ロックンロール・オールナイト
ハードラック・ウーマン
ラヴィンユー・ベイビー
まずは『ロックンロール・オールナイト』。
これぞアメリカンロック。
ライブで最も盛り上がる曲のひとつです。
この高揚感はすごいですよね。
曲調に合わせてパフォーマンスもありますから、そりゃ盛り上がる。
永遠の名曲だと思います。
続いて『ハードラック・ウーマン』。
僕はこの曲から入ったぐらい。
12弦ギターの響きが美しい楽曲です。
ギターの音色と味のあるボーカルとコーラスワーク。
ハードロックバンドのアコギサウンドってグッときます。
そもそものメロディがよくないとアコースティックでここまで作れないと思う。
バンドとしてメロディセンスに溢れた一曲です。
そして『ラヴィンユー・ベイビー』。
リリース当時はディスコブーム。
ハードロックバンドがディスコサウンドを取り入れるという柔軟さ。
しかもそれでいてKISSの芯はぶれてない!だから全く違和感がないという。
サビまではタイトなリズム、そしてサビは湧き上がるようなコーラス。
待ってました!って感じ。
これは踊るでしょ(笑)。
ハードなルックスにキャッチーなメロディ。
勉強になります。
ほな
押尾コータロー