2020/12/28
今日の「音楽の教科書」はヴァン・ヘイレン!
残念ながら今年、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなってしまいました...。
彼こそギターヒーローでしたね。
高校生の僕はかなり衝撃を受けました。
ライトハンド奏法をはじめ、サウンドの構築、アイデア。
全てにおいて革命的なギタリスト。
<音楽の教科書 ヴァン・ヘイレン 押尾セレクト>
JUMP / Van Halen
スパニッシュ・フライ / Van Halen
今夜はビート・イット / Michael Jackson
まずは「JUMP」。
ギターを全然弾かない(笑)。
Aメロは全部キーボード!
ギターを肩にかけながらキーボードを弾くエディが印象的でした。
それでいてギターソロは伝家の宝刀・ライトハンド!
今はタッピング奏法って言いますが、
僕の世代はライトハンド!
僕も当時、ギターを弾いていましたが、
キーボードも欲しかったもんなぁ。
キーボードを際立たせることでバンドの印象も変えましたし、
曲のインパクトも強くしています。
「スパニッシュ・フライ」はガットギターでライトハンド。
タッピングハーモニクスから入って、速いのなんの。
息遣いまでレコーディングしています。
速さだけではなくガットギターの温かみのあるフレーズ。
どこかしらパイプオルガンの楽曲にも通じるサウンドの構築。
1分という短い曲ながら様々なテクニックが詰め込まれています。
ラストはマイケルジャクソンの「今夜はビート・イット」。
このギターソロをエディが弾いています。
他にもギタリストはスティーヴ・ルカサー、
ポール・ジャクソン・ジュニアが参加しているんですが、
ソロではエディ節炸裂です。
エディ・ヴァン・ヘイレンよ、永遠なれ。
ほな
押尾コータロー
今年ラストの音楽の教科書はヴァンヘイレン!
ゲストさんにはなかなかお越しいただけない今年でしたが逆にそれだからこそ生まれたコーナーでもありました。
このコーナー大好きです。
洋楽にはうとい私なので 基本中の基本をいろいろと教えてもらいました(笑)
そうか・・・ギター少年たちにとっては衝撃の存在だったのか・・・!!!
ギターヒーロー!!
でも押尾さんもギターヒーローですけどね!!
めっちゃ知ってる曲 聞いたこともない曲(笑)
ご紹介いただきました。
マイケルジャクソンのあの曲のギターがそうだったとは・・・・
ほんとはじめてギターに注目して聞きました、あの曲。
今回押尾さんに音楽の教科書でご紹介いただいたことで今年 亡くなられた彼が・・偉大だとは知っていたけどほんとにほんっとにすごいギタリストだったってことがよくわかりました。
さて。来年はどんな一年になるでしょうか
毎週月曜の夜はどうぞ押し弾きにお付き合いくださいね!
それでは良いお年を!!!!
南かおり