2020/09/28
今週は大好評!「押尾コータローの音楽の教科書」。
大好評って自分で言ってるけど、本当に楽しんで聞いてもらっているみたいですよ。
メッセージありがとう。僕も楽しんで選曲しています。
今回はサイモン&ガーファンクルです。
<音楽の教科書 サイモン&ガーファンクル 押尾セレクト>
ミセス・ロビンソン
アンジー
スカボロー・フェア
サウンドの構築の仕方が素晴らしいですよね。
時代が変わっても愛される普遍的な音楽。
メロディやアコースティックギターの使い方。
カポの位置ひとつ取ってもアイデアが満載のグループです。
イントロのギターから印象的な「ミセス・ロビンソン」。
パーカッションも効果的に使われていますよね。
楽器を鳴らしすぎないアレンジの妙。
ギターとハーモニーも素晴らしいですよね。
僕としては弦をペチンと弾く奏法なんてたまりません。
そして「アンジー」。
インストゥルメンタル。
僕は最初、この曲をチャゲ&飛鳥の飛鳥さんのカバーで知りました。
作曲はイギリスのギタリスト、デイビー・グレアム。
いろんな人がこの「アンジー」を弾いていて、それぞれ味のある作品になっています。
聴き比べも面白いかも。
これも有名ですよね、「スカボロー・フェア」。
ギターは7カポで弾いています。
このマジックに驚いたギター小僧は多かったはず。
僕もこの曲を弾きましたね、懐かしい。
この幻想的な雰囲気はサイモン&ガーファンクルのお家芸的な感じですね。
アルバムを通して聞いて、サイモン&ガーファンクルの世界にどっぷり浸かってみては?
そして今週もやってきました!
「超むずコード これ押さえてみ!」
今回のコードはこちら!
難しそうに見えて、実は...!
Dです(笑)
ほな
押尾コータロー