2020/07/13
本格的な夏が近づいてきていますね。
みんな元気ですか?
今週は新コーナーが登場!
「押尾コータローの音楽の教科書」。
ギタリストのみならず、偉大なミュージシャンがたくさんおられます。
その偉大な先人から音楽のエッセンスを学んでもらおうというコーナーです。
一発目はギタリスト...ではなくてクラフトワーク!
もう大好き!
ドイツのテクノミュージックの創始者!
昨年の大阪での公演も観に行ったんですよ。
久しぶりの来日公演!僕にとっては始めての生クラフトワーク!
うわー!動いてる!ロボットロボット!
中二の時に衝撃を受けたアーティストがそのまま目の前にいるってすごい!
打ち込みの音楽なんですが、すごくソフトでずっと聴いていられる心地よさ。
同時期にハードロックバンドが活躍していた時代に、この音楽性。
どんな思考でこうなったのか...。
お届けしたのは「THE MAN MACHINE」「THE MODEL」、
そして「電卓」。
昨年のフェスティバルホールでの大阪公演の時なんですけど、コンサートの最後にメンバーが深々とお辞儀をされたんですよ。
テクノミュージックを聴いた後に深々とお辞儀。
観客のみんなへの感謝の気持ち、日本に対してのリスペクトも感じましたし、音楽プラス、スタンス、生き方そのもののように思えて、感動をしました。
クラフトワーク、ぜひ改めて聴いて欲しいと思います。
さて、今日の写真は今回からいきなり始まった、「超むずコード これ押さえてみ!」
今回のコードはこちら!
「Cmaj7」です。
人差し指を1弦8フレット、
中指を3弦12フレット、
薬指を2弦12フレット、
そして小指を4弦14フレット。
ムズい!。
ほな
押尾コータロー