2020/06/22
スタジオ復帰2回目!
これずっと言おうかな(笑)
今週は好評の企画「押尾コータローが選んだほんまにすごいギタリスト』の第6弾。
今回は大石昌良さんです。
サウンドスケジュールのボーカル&ギターということではご存知の方も多いと思います。番組にもゲスト出演してくれたこともありましたよね。
サウスケは、2006年に解散しましたが、2011年に再結成。
その後、毎年ツアーを開催されてますが、今回は"押尾コータローが選んだほんまにすごいギタリスト"ということで、大石昌良さんソロ名義で2015年にリリースした『弾き語りラボ』というアルバムから、特に聴いてほしい3曲を選びました。
アコギサウンド全開でめちゃめちゃいい!
もうこれがアコギファン、アコギを弾く人、みんなに聴いてほしいです。
まずは「ファイヤー!」。
ギター一本勝負! 待ったなし!
あらゆるギターテクニックを駆使した作品です。
チューニングを変えたりパーカッシブに弾いたり。
リズム感もすごい、しかもこの歌唱力!
「やられた!」と思いましたね。
続いては「君じゃなきゃダメみたい」。
アニメ『月刊少女野崎くん』の主題歌のセルフカバー。
アルバムにも「ファイヤー!」に続いて、2曲目に収録されています。
ベースのスラップ奏法をギターにも取り入れていたり、
アイデアあふれる作品です。
続いては「ピエロ」。
アルバムの3曲目です。
ギターの弾き語りの中でも難しいとされているベースランニングをしながらの歌唱。
さらにドラムパートも入れ込んでいるという。
とてもギターの精度が高いんですよね。
さらに間奏では口でのトランペットやスキャットまで。
「トランペット、俺!」「ギターソロ、俺!」とか(笑)
すごい!
そんなこんなで今回はボーカリストとしても素晴らしい大石昌良さんのギタリストとしての部分をピックアップして、ご紹介させていただきました。
またスタジオでも会いたいですね。
ほな
押尾コータロー