2020/06/08
今回は押尾が選んだほんまにすごいギタリスト・伊勢正三篇!
番組にも来てくれましたね。
憧れのしょーやん。
サウンドの構築、歌詞の世界、ギターサウンド。
全てが大好き!
そんな伊勢正三さんの世界をお届けしました。
まずは風の「22才の別れ」。
1975年リリース、風のデビューシングルです。
このイントロ、たまりません!
さらに伴奏はナッシュビルチューニングが使われているんですよ。
12弦ギターの高い音の弦だけでチューニングされた伴奏なんです。
ある時、ナッシュビルチューニングのギターをドルフィンギターズ で見つけて、Emを弾いた時に即座にこの曲を思い出して、そのギターを即購入しました(笑)。
この曲を弾くために頑張ってスリーフィンガー奏法を覚えた人も多かった名曲です。
つづいては「海岸通」。
イルカさんのカバーも有名ですよね。
ライブバージョンでは途中で7フレットのハーモニクスが入るんですよ。
これがたまらなくイイんです。僕の高校のフォークソング部では最初の課題曲がこの曲で、難しいんですけど、チャレンジのしがいがあるんです。
最後は風の「海風」。
このサウンドの構築はすごい!
サーフロックであり、フュージョンっぽくもあり。
でもちゃんとアコーステイックギターが鳴っている。
楽曲の幅の広さを感じますね。
好きなアーティストの好きなギターサウンドを紹介できるって楽しい〜!
また紹介しますね。
ほな。
押尾コータロー
どれもこれも名曲なんですけどこのコーナーで聞くとほんとギターに耳が行きますね!
押尾さんの解説で聞くなんて贅沢だわ!
次はだれの特集なのかすでに楽しみです!
南かおり