2020/04/20
世の中が大変なことになっていますが、皆さん、かわりないですか?
今日の放送は南かおりちゃんはMBSスタジオ、僕は自分の事務所と、遠く離れての、いわゆるテレワーク。
いつもは、かおりちゃんと向き合って話しているけど、パソコン画面を見ながらのトーク。
なんとか出来ましたね。
今日の放送は、前回好評をいただいた企画の第2弾!
「押尾コータローが選んだ、ほんまにすごいギタリスト Part2」。
ハードロックバンドのメンバーがこれまた素晴らしいギターを弾いているんです。
まず最初にご紹介したのはブラックサバスのギタリスト、トニー・アイオミです!
トニー・アイオミはレフティのギタリストなんですけど、ある時にコードを押さえるほうの右手の中指と薬指は板金工時代の事故で先端部分が失われてしまったんです。
しかし、右手の指の先端に自身で作ったチップをはめて乗り越えたという。
前回のこのコーナーで紹介したジャンゴ・ラインハルトって覚えてるかな?
板金工場の監督がアイオミを励ますために彼の音楽を紹介したんですって。
曲はブラックサバスの「FLUFF」。
美しい曲です。
続いてご紹介したのはオジー・オズボーンのギタリスト、ランディーローズです!
ブラックサバスのオジー・オズボーンのソロプロジェクトですね。
彼は若くして飛行機事故で亡くなってしまったんですが、
生きていたらどんなすごいギタリストになっていたか...。
曲はオジー・オズボーンの「DEE」。
ラストはYESのギタリスト、スティーヴ・ハウです!
1970年にバンドに加入するんですけど、それ以降のサウンドの中核を担いましたね。
エレキのサウンドもすごいんですけど、アコギのサウンドもこれまたすごい!
ライブで演っているのをYouTubeで観たことがあったんですけど、プログレロックの人がインストで、しかも、ギャロッピング!
またスティーブ・ハウが楽しそうに弾くんです。
YESの『CLAP』をお届けしました。
いや~、選曲は迷うけど楽しい!
また素晴らしいギタリストをご紹介しますね!
ほな
押尾コータロー