2018/10/22
ゲストは岡崎倫典さん!
師匠にお越しいただきました。
僕が18歳の頃、ギターを教わったお方でございます。
今日はそんなお話からも振り返りがあって、懐かしくて嬉しい時間でした。
倫典さんは、僕が18歳で東京の音楽専門学校に行く時に、
中川イサトさんに紹介していただいて出会えた方で、
ギターのテクニックだけでなく、ライブやスタジオの現場にも
たくさん連れて行ってくださいました。
すごく印象に残っているのは、イサトさんや倫典さんの曲が好きで
コピーばかりしていた僕に倫典さんさんが「押尾には曲をコピーするだけじゃなくて、作れる人になってほしい」と言ってくれた言葉。
あの頃の僕にはわからなかったんですが、今はよくわかります。
倫典さんと一緒に聞いた音楽やいろんな風景は目に焼き付いています。
倫典さんも当時の僕の様子を思い出しながら、楽しそうに話してくれました。
セッションは「Misty Eyes」。
ちょうど今日のスタジオでの倫典さんと僕との距離が、ギター教室で習っていた時のような距離だったんですよね。
少し顔を上げれば目があう感じ。
弾きながら当時にタイムスリップしたような気持ちでした。
あの時もとても幸せな気持ちでギターを習って、
今日もとても幸せな気持ちよくギターを弾かせてもらいました。
なんと贅沢な時間!
ありがとうございました。
ほな。
押尾コータロー