2014/09/14
ゲストはジュスカ・グランペール!
4月の京都の音燈華のイベントで共演させてもらったんです。
その時が初対面だったんですよね。
なので名前だけ見た時は、勝手に外国人の女性アーティストさんと思ってまして(笑)
会うと男性二人組でギターとヴァイオリンというユニット、しかも日本人だったんですよね。
この2人の演奏がすごいんです。
確かなテクニックだからこそ、間をとれるというか、余裕があるというか。
ギターに重なり合うヴァイオリンがたまらないです。
いつかスタジオにと思っていましたが、念願が叶いました。
セッションは「黒い瞳」。
ロシアの曲ですけど、ジュスカ・グランペールは2008年のアルバムでカバーしています。
良い曲、良いセッション。3人で時代を越えましたね。気持ちよかったです。
あ、そうそう。
ジュスカ・グランペールっていう名前ですけど、フランス語で「おじいさんになるまで」という意味なんですって。
いいねぇ。
おじいさんになってもずっと楽器を演奏できるって。
リリースしたばかりのニューアルバム「2−deux−」には、そんな普遍的な名曲がずらり。
おじいさんになる前に何度もセッションしましょう。
ほな
押尾コータロー