今回のゲストは、ドラフト3期生の「けいと」こと塩月希依音ちゃんが登場!
けいとは、わかぽんと同期で、2年3ヶ月ぶりのTEPPENラジオ出演になります。
けいと「久しぶりにゲストで呼んでもらいましたけど、今日は特別編です!
<小説家・安部若菜先生に聞きたい!>と題して、12月6日に2作目の小説
『私の居場所はここじゃない』が発売された安部若菜先生を質問攻めします」
わかぽん「私が小説家として答えていったらいいの?恥ずかしいなぁ(笑)」
けいと「昨日『私の居場所はここじゃない』が発売されました!今のお気持ちは?」
わかぽん「1作目の『アイドル失格』は、アイドルが書くアイドルの小説だったけど、
今作は自分とは違う人たちを描いた話だから、<アイドルの話しか書かれへんな>と
思われるのも怖いし、"アイドルが小説を書く"というプレッシャーを背負っていて、
それを打破できるのは自分の文章で納得させるしかないから、ずっと緊張しています」
けいと「かっこいいなぁ。大先生という感じ」
わかぽん「本から安部若菜を知ってもらって、3作目に繋げていけたらと思います」
けいと「1作目がドラマ化されたりもしたから、それに対してのプレッシャーも...」
わかぽん「それもある!1作目で奇跡のようなことが起こってしまったから、
正念場やなと思っています」
けいと「『私の居場所はここじゃない』というタイトルは最初から決めていた?」
わかぽん「タイトルを決めるのに難航して、100個ぐらい別案を考えたけど、
どれもしっくり来なくて...。今作は<私の居場所はここじゃない>から始まるし、
物語のキーワードになっているから、これをタイトルにしました」
けいと「タイトルが発表された時、ハッとした!どんな作品なんやろ?と思った」
わかぽん「インパクトも欲しいなと思ったし、私の居場所はここじゃないという思いを
抱えている人が本屋さんで見て、手に取ってくれたら嬉しいなぁと思っています」
けいと「わかぽんもそう思っているのか...」
わかぽん「NMB48に対して(笑)」
けいと「違う違う!そう思った瞬間もあったのかなぁとか色々考えたら、
すごいタイトルやなぁと思って...」
わかぽん「高校生の時に、そう思っていたりしていたから、そういうのはあるかも」
けいと「『私の居場所はここじゃない』を略すとしたら、どう略したらいいですか?」
わかぽん「この間、出版社の方と一緒に考えて決めました!『わたここ』です!」
けいと「かわいい!ワンちゃんの名前みたい(笑)」
けいと「私はまだ読めていないんですけど、どんなストーリーですか?」
わかぽん「芸能界を目指す5人の高校生が主人公だけど、普通の高校生の夢への悩みとか、
葛藤、嫉妬とかもありつつ、迷い、もがきながら青春を過ごしていくストーリーです」
けいと「学生の方は共感できるし、上の世代の方も懐かしいなぁと思いながら読めるよね」
わかぽん「全部言ってくれた(笑)」
けいと「ここで、大喜利にチャレンジしていただきたいと思います。お題は、
『私の居場所はここじゃない』の続編、『私の○○は○○じゃない』。そのタイトルとは?」
わかぽん「『私の胸は本物じゃない』」
けいと「(笑)どういうことですか?」
わかぽん「胸を盛っているのか、胸の内に何かを秘めているのか、色々な解釈が出来ます」
けいと「気になるわ~。めっちゃ読みたい(笑)」
けいと「最後に、新澤菜央ちゃんよりもあざとく、メッセージをお願いします!」
わかぽん「今日はたくさん小説の話をさせてもらったんですけど、
私は小説よりも皆さんのことが大好きです♡」
今回のエンディングテーマは、わかぽんが「小説を書きながら聴いていた」という
『スーパースターになったら』(back number)でした。
来週は、わかぽんが、けいとを質問攻めします。お楽しみに!