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  • 2024.12.07

    第934回「塩月希依音ちゃんが小説家の安部若菜先生を質問攻め!」

    今回のゲストは、ドラフト3期生の「けいと」こと塩月希依音ちゃんが登場!
    けいとは、わかぽんと同期で、2年3ヶ月ぶりのTEPPENラジオ出演になります。


    けいと「久しぶりにゲストで呼んでもらいましたけど、今日は特別編です!
    <小説家・安部若菜先生に聞きたい!>と題して、12月6日に2作目の小説
    『私の居場所はここじゃない』が発売された安部若菜先生を質問攻めします」
    わかぽん「私が小説家として答えていったらいいの?恥ずかしいなぁ(笑)」


    けいと「昨日『私の居場所はここじゃない』が発売されました!今のお気持ちは?」
    わかぽん「1作目の『アイドル失格』は、アイドルが書くアイドルの小説だったけど、
    今作は自分とは違う人たちを描いた話だから、<アイドルの話しか書かれへんな>と
    思われるのも怖いし、"アイドルが小説を書く"というプレッシャーを背負っていて、
    それを打破できるのは自分の文章で納得させるしかないから、ずっと緊張しています」
    けいと「かっこいいなぁ。大先生という感じ」
    わかぽん「本から安部若菜を知ってもらって、3作目に繋げていけたらと思います」
    けいと「1作目がドラマ化されたりもしたから、それに対してのプレッシャーも...」
    わかぽん「それもある!1作目で奇跡のようなことが起こってしまったから、
    正念場やなと思っています」


    けいと「『私の居場所はここじゃない』というタイトルは最初から決めていた?」
    わかぽん「タイトルを決めるのに難航して、100個ぐらい別案を考えたけど、
    どれもしっくり来なくて...。今作は<私の居場所はここじゃない>から始まるし、
    物語のキーワードになっているから、これをタイトルにしました」
    けいと「タイトルが発表された時、ハッとした!どんな作品なんやろ?と思った」
    わかぽん「インパクトも欲しいなと思ったし、私の居場所はここじゃないという思いを
    抱えている人が本屋さんで見て、手に取ってくれたら嬉しいなぁと思っています」
    けいと「わかぽんもそう思っているのか...」


    わかぽん「NMB48に対して(笑)」
    けいと「違う違う!そう思った瞬間もあったのかなぁとか色々考えたら、
    すごいタイトルやなぁと思って...」
    わかぽん「高校生の時に、そう思っていたりしていたから、そういうのはあるかも」


    けいと「『私の居場所はここじゃない』を略すとしたら、どう略したらいいですか?」
    わかぽん「この間、出版社の方と一緒に考えて決めました!『わたここ』です!」
    けいと「かわいい!ワンちゃんの名前みたい(笑)」


    けいと「私はまだ読めていないんですけど、どんなストーリーですか?」
    わかぽん「芸能界を目指す5人の高校生が主人公だけど、普通の高校生の夢への悩みとか、
    葛藤、嫉妬とかもありつつ、迷い、もがきながら青春を過ごしていくストーリーです」
    けいと「学生の方は共感できるし、上の世代の方も懐かしいなぁと思いながら読めるよね」
    わかぽん「全部言ってくれた(笑)」


    けいと「ここで、大喜利にチャレンジしていただきたいと思います。お題は、
    『私の居場所はここじゃない』の続編、『私の○○は○○じゃない』。そのタイトルとは?」
    わかぽん「『私の胸は本物じゃない』」
    けいと「(笑)どういうことですか?」
    わかぽん「胸を盛っているのか、胸の内に何かを秘めているのか、色々な解釈が出来ます」
    けいと「気になるわ~。めっちゃ読みたい(笑)」


    けいと「最後に、新澤菜央ちゃんよりもあざとく、メッセージをお願いします!」
    わかぽん「今日はたくさん小説の話をさせてもらったんですけど、
    私は小説よりも皆さんのことが大好きです♡」


    今回のエンディングテーマは、わかぽんが「小説を書きながら聴いていた」という
    『スーパースターになったら』(back number)でした。


    来週は、わかぽんが、けいとを質問攻めします。お楽しみに!

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