村瀬哲史とKRIC!不動産の時間

関西不動産情報センター・KRIC 八田 昌久 さん

2024.8.26放送

今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの八田 昌久(ハッタ ヨシヒサ)さん。業界歴40年で奈良市内を中心に地域密着で不動産の売買、賃貸業を展開する1961年創業の不動産会社の常務取締役です。従業員のほとんどが地元出身のアットホームな職場だそうですが、他にも毎年「友の会ふれあい祭」という2000人規模のイベントも実施するほどの地元愛溢れる企業だそうです。


わが町パラダイスでは会社のある奈良の大和西大寺を紹介してもらいました。近鉄大和西大寺駅は、近鉄大阪難波から神戸三宮、近鉄京都、近鉄奈良、などへも繋がっているハブ駅で、駅前には古くから地元市民より愛されている「ならファミリー」があり、買い物にもとても便利な街だそうです。八田さんの特にオススメが「まほろば大仏プリン本舗」。プリンの味もさることながら、パッケージや瓶・フタの可愛らしさにも、村瀬先生は大満足そうでした。

関西不動産情報センター・KRIC 河瀬 毅 さん

2024.8.19放送

今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの河瀬 毅(カワセ タケシ)さん。業界歴27年で京阪電気鉄道の香里園駅近くに会社を構え、事業用貸ビル、居住用貸家、貸駐車場などを担当する1967年設立の不動産会社の代表です。電機業界で営業職だったという河瀬さんは、家業を継ぐため40代で不動産業界に入ったそうです。最近の不動産事例を聞くと、駅前ビルにあるパン屋さんが24時間・無人販売の店舗に切り替えて、サンドイッチを販売し、成功しているそうですよ。


わが町パラダイスでは会社のある香里園を紹介してもらいました。大阪・京橋まで約15分という好立地で、スーパー・病院・銀行・学校など、何でも便利に揃っているそうです。特にオススメが「創作串焼 詩穏」という串焼き屋さん。香里園駅からすぐで、アラカルトで何を食べてもおいしいそうですが、男女ともに楽しめる"レディースコース"が一押しだとか。

不動産予備校

2024.8.12放送

今回の「不動産予備校」はKRIC解説員の"なおさん"に「不動産購入を考えるうえで、自然災害にどう備えれば良いのか」について話を聞きました。予期せぬ自然災害に備えることはなかなか難しいことですが、買おうと思っている土地自体を調査してよく知ること、例えば擁壁の状態を調べたり、盛り土なのか切土なのかを知ったりすることが備えにつながると考えられるそうです。


この時期、特に気になる水害についても話を聞きました。洪水・津波・高潮の3つに分けられ、洪水は河川の水が原因なので、河川に近い土地が影響を受けやすくなり、津波や高潮は海水が原因になるので、海に近い土地が影響を受けやすくなります。災害による被害の予想はハザードマップとして市区町村などの行政が公表しているので、それらを確認することが大事だそうです。また国土交通省が「不動産情報ライブラリ」というサイトを今年4月から運用していて、不動産の取引価格や現在の人口などを知れるほかに、避難施設や浸水想定区域などの災害関連情報も掲載されているそうですよ。


他方で災害だけを考えて不動産選びができないことも確かなので、その土地を選ぶメリットと災害のリスクをしっかりと認識したうえで判断することが重要だそうです。困ったときは「街のクリックさん」に相談するのも良いかも知れませんね。

関西不動産情報センター・KRIC 國分 大輔 さん

2024.8.5放送

今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの國分 大輔(コクブ ダイスケ)さん。業界歴3年で吹田市を中心に、主に新築分譲住宅の販売や収益マンションの建設などをワンストップで展開する不動産会社で営業を担当しています。大学卒業後、大手の旅行会社に就職し、その後は転職してホテルの支配人も務めた経験もあるという國分さん。勤め先の会社は不動産を総合的に扱うなかでも、主に新築戸建ての住宅の建売り販売をしていて、他にも、自社ブランドのマンションの企画・運営もしているそうですよ。


わが町パラダイスでは会社のある吹田を紹介してもらいました。JR吹田駅、JR南吹田駅、岸辺駅周辺は、大阪市に隣接しており、大阪駅や新大阪駅などの交通アクセスが便利。近年では大学や新設の医療機関も充実しており、何をとってもバランスがいい地域だそうですよ。なかでもオススメは新旭町通り商店街。空き店舗を活用して集客効果を持つ場所にすべく、食にまつわる出店者を募集して再生させる「吹田・アサヒキッチン」というプロジェクトを実施中とのことで、今後に注目ですね。

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