今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの北野 壽一(キタノ ヒサカズ)さん。業界歴19年で、西は明石市から東は京都まで幅広いエリアで仲介業をおこなう2011年創業の不動産会社の代表です。新規の反響数が年間1000件以上あるそうで、「お客様のことを一番に考えること」が秘訣だそうですよ。また家が完成すれば全ての現場に家具を設置していて、見学に来た人たちが「想像ができる」ことも大事だそうです。
我が町パラダイスでは会社のある西宮を紹介してもらいました。阪神間のベットタウンとして栄えていて、駅からも平坦地で15分も歩けば駅がある地域が大部分を占めている利便性も高いエリアですが、そんな北野さんのオススメは西宮の隣・南武庫之荘にある「加茂川」という焼き肉屋。とにかく全てが美味しいそうなのですが、ハートの塩焼きと塩タン、ハラミをマッコリでいただくのが格別だそうですよ。
今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの藤目 秀治(フジメ シュウジ)さん。業界歴19年で不動産権利調整ビジネスを主軸に全国展開する1976年創業の不動産会社の関西支店長です。権利関係の複雑な不動産を買い取り、権利関係を調整したうえで再販するビジネスのことを不動産権利調整ビジネスと言うそうなのですが、藤目さんによると、この業務に特化している企業は藤目さんの所属する会社だけだそうで、その影響もあってか年間2,000件を越える相談を受けているそうですよ。
我が町パラダイスでは藤目さんが暮らす江坂を紹介してもらいました。大阪市内へのアクセスも良く、利便性が高いエリアだそうですが、なかでもオススメは「あじえん」という焼肉店。創業50年の地元で大人気の焼肉店だそうで、藤目さん曰く「塩タンは見たことが無いくらいの分厚さ」だそうですよ。
今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの塩野 博行(シオノ ヒロユキ)さん。業界歴22年で、"利他の心"で売主と買主の利益を最優先に不動産仲介に取り組む、2007年創業の不動産会社の代表です。大学卒業後は地方銀行で勤務していた塩野さんですが、銀行業界の破綻を受けて40代で不動産の世界に入ったそうです。いま注目しているのは日本銀行がマイナス金利政策を解除したこと。住宅ローンや企業の借り入れの金利にも影響が考えられ、それが不動産価格にも反映されるところが気になっているそうです。
我が町パラダイスでは会社のある大阪・城東区を紹介してもらいました。梅田や淀屋橋まで電車でおよそ10分とアクセスも抜群で、飲食店や病院、スーパーも多く、通勤通学に適した便利な地域だそうですよ。なかでもオススメは「天竺伽哩 AKASHA(アカーシャ) 関目店」というカレー屋さん。兄弟で京橋と関目のお店を開いていて弟さんが本場のインドで修行を極めた北インド系の本格スパイスカレーが楽しめます。塩野さんのお勧めはキーマカレーとチキンカレーのあいがけだそうですよ。
今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの奥内 豊(オクウチ ユタカ)さん。業界歴32年で、大阪市内を中心に事業用ビル、マンション、商業店舗などの運営を行う、1995年設立の不動産会社の代表です。昭和20年代に主にアルミを扱う会社として創立された奥内さんの会社ですが、いまは不動産業に加えて太陽光発電にも取り組んでいるそうです。日本各地に17メガワットの太陽光発電所を保有していて、これは一般家庭4900世帯の消費電力に相当するとか。
わが町パラダイスでは会社のある大阪・阿波座を紹介してもらいました。緑や公園が多く、とても暮らしやすい街で、梅田や難波にもすぐに行けるアクセスの良好さやリーズナブルな店が多いのも魅力の1つだとか。因みに阿波座ではありませんが、奥内さんが最近ハマっているのが浪速区・日本橋にある「リアル脱出ゲーム大阪恵美須町店」。月に2~3回、子どもの指示を受けながら謎解きを楽しんでいるそうですよ。
今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの渡辺 伸輔(ワタナベ シンスケ)さん。業界歴20年で、大阪市内・阿倍野区を中心にエリア密着で住宅の買取・再販をおこなう2008年設立の不動産会社の代表です。大学中退後にフリーターをしていた渡辺さん、大学時代の同級生が不動産業に従事していて、その様子に興味が湧いて不動産の世界に入ったそうです。物件を買い取って自社で付加価値をつけて販売するので、仲介目的の企業と比べると物件を高く購入できるかもしれないそうですよ。
わが町パラダイスでは会社のある阿倍野区を紹介してもらいました。商業施設や飲食店が充実していて、便利なことはもちろんのこと、北畠から熊野街道を通って松虫までの道は、散歩コースとしてもお勧めだそうですよ。なかでも一押しは昭和町にある「串カツ くしくし」。渡辺さん曰く、味噌の風味がする「天使のエビ」が美味しいそうですよ。
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