今回は「お悩み相談スペシャル」と題して２つの疑問を専門家に聞きました。
１つ目は土地家屋調査士の和田さんに「相続した土地の分け方」について聞きました。兄弟２人で分ける場合、分筆登記をして、その後それぞれの土地を兄弟単独の名義に変えるそうなのですが、分筆だけでも３か月は見ておいたほうが良いそうですよ。
２つ目は「マンション修繕の住人決議」についてKRIC解説員の"なおさん"に聞きました。分譲マンションの修繕方針などを決める住人集会について、現状はマンション所有者の過半数で決めるそうですが、それを出席者の過半数の賛成で決議できるような法改正の検討がされているとか。欠席者については原則「反対」票とされているため、欠席者が多いとなかなか決まらないんですって。
今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの吉川 壽一（ヨシカワ トシカズ）さん。今から約300年前、1733年に尼崎市で創業された建設会社の不動産部門として1982年に設立した不動産会社の代表です。グループとしては阪急電鉄の駅構内の改築工事や宝塚歌劇の劇場工事にも携わったそうです。吉川さん自身も2019年に黄綬褒章を受章したそうなのですが、そんな吉川さんのオススメは「明治屋クリーニング店」。曰く、とにかく仕上がりがきれいで、大概の汚れは落としてくれるそうですよ。
今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの谷川 達浩（タニガワ タツヒロ）さん。『街をつくり 資産を守る』を信条に、1957年に大阪市都島区で創業した、建築総合サービス企業の執行役員・建築営業部・部長を務めています。谷川さんの会社ではJVで木造中高層建築に挑戦しているそうで、関西では初めてだそうですよ。そんな相原さんのオススメは都島区にあるアップルパイ専門店「メゾン前田」。本当に美味しそうに村瀬さんが食べていましたね。
今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの相原 雅人（アイハラ マサト）さん。業界歴３５年で、海まで歩いて３分という須磨海岸近くにお店を構える不動産会社の代表取締役です。場所の特性上、リゾートを兼ねた住宅やマリンスポーツ・魚釣りを楽しめる住宅を求められるケースも多いそうですよ。そんな相原さんは地元の商店街の理事長や観光協会の理事を務めているとか。須磨海岸での地引網体験会や来春にリニューアルされる神戸須磨シーワールドなど、須磨はこれからも見逃せませんね！
今回のゲストは関西不動産情報センター・KRICの藤原 篤義（フジワラ アツヨシ）さん。「すべての顧客に愛される心」・「地域社会に貢献する心」などを信条に、１９７５年に八尾市で創業した不動産会社の代表取締役です。その信条は本業だけにとどまらず、地元・八尾の商店街のイベントやパラリンピックの正式種目「ボッチャ」の大会の企画運営などにも携わっているそうです。そんな藤原さんのオススメは八尾の洋菓子店「モン・ナポレオン」の「ブランデーケーキ」。村瀬さんも大満足の一品でした！
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