
今回は、デビュー20周年の氷川きよしさんにお越しいただきました。
氷川さんは、今にいたるまで大きな出会いがいくつもありました。
まず、高校の先生。
この先生に、鳥羽一郎さんの「兄弟船」を歌ってみないかと言われたのがきっかけで演歌の道に。
また、三波春夫さんの「雪の渡り鳥」を現在の事務所のプロデューサーの前で歌ったことでその人が氷川さんの才能を見抜き、プロとしてスタートできたそうです。
そして、一番の恩人と言えば、お母さん。
誰よりも愛情を注いでくれ支えてくれたお母さんへの感謝を涙を浮かべながら語ってくださいました。
そんな、お母さんへの思いをうたいあげた20周年記念新曲は、タイトルも「母」心に染み入る曲です。