お芝居の魅力にどっぷり

デビューして11年目の三山ひろしさん。
新歌舞伎座開場60周年記念として9月1日から特別公演を開催。新歌舞伎座は今回が3回目の舞台です。
野村啓司いわく「こんな長期間座長公演をするのは大変なこと」。
三山さん自身もプレッシャーを感じつつも、今回は森の石松をやりたいと積極的に企画提案した作品で、舞台人としてお芝居の魅力に、すっかりのめりこんでいるそうです。
 新曲は、すでにヒットしている「望郷山河」。
三山さんは、「それぞれの故郷を思いながら聴いていただきたい」と話していました。

念願の関西舞台の曲

デビューして22年の岩出和也さん。
岸和田出身の岩出さんですが、これまでだんじり祭をテーマにしたカップリングの曲はあったのですが、関西を舞台にしたメイン曲がなかったそうです。
そして今回、新曲「神戸の女」は念願の関西曲。
女性の心情の奥底に迫った作品を、岩出さんならではの表現力で歌い上げます。