ゲスト:歌手・湯原昌幸さん

「ヒット曲はこうして生まれた」のコーナー、今回は、湯原昌幸さんをゲストにお迎えし、ヒット曲「雨のバラード」についてお聞きしました。
そもそも、最初はバンド「スウィング・ウエスト」のボーカルで活躍していた湯原さん。
その時に誕生したのが「雨のバラード」。
その後、湯原さんはソロデビューする訳ですが、2枚目のシングルとしてリリースしたのが、リメイクした「雨のバラード」。
この歌を唄って大ヒット、歌手としての活躍がスタートしたそうです。

そんな湯原さんの最新曲は、「北街・辛口・恋酒場」。
野村啓司曰く、「日本舞踊が似合う曲です」。
是非聴いて下さい。

船村徹さんを偲ぶ

毎月恒例の「近藤勝重のこだわり流行歌」。
今回は、2月に亡くなった船村徹さんの曲を特集しました。
5000曲以上ある作品の中から最初に選んだのは春日八郎さんが歌う「別れの一本杉」、そして2曲目は北島三郎さんの「風雪ながれ旅」。
それぞれが描く人間模様や、曲がリリースされた時の時代背景を振り返りながら、「望郷」「生きる切なさ厳しさ」等をテーマに話をしました。
最後に野村啓司が選曲したのは、船村徹さん自身が歌う「別れの一本杉」でした。