野村啓司の以前の番組「ノムラでノムラだ」「野村啓司のラジオなひととき」を通してご好評いただいていた近藤勝重さんの歌コラムが復活。
流行歌を聴きながら、世相や人生の機微を語る内容です。
今回のテーマは「青春からの卒業」。
映画「卒業」の挿入歌「サウンド・オブ・サイレンス」と大塚博堂さん「ダスティンホフマンになれなかったよ」を聴きながら、青春時代の光り輝くような風景と、年齢を重ねてこそ見えてくる人生の深みについて語っていただきました。

野村啓司と同じ68歳の五木ひろしさんがゲスト。
「60歳からが人生の本番」と語る五木さんは、20代の頃と歌う時のキーを変えていないそうです。
4月発売の新曲は、両A面シングルで石原慎太郎さんの25年ぶりの作詞、そして五木さん
作曲の「思い出の川」。
12年ぶりに石原さんと再会した時のエピソードも楽しく話していただきました。
もう一曲は、五木さんの故郷福井県を流れる川がそのままタイトルになった「九頭竜川」。
是非、お聞き下さい。
5月6日から29日は、新歌舞伎座で特別公演も行われます。
詳しくは新歌舞伎座テレホン予約センター
06−7730−2222までお問い合わせ下さい。

番組の初ゲストは、元大関で演歌歌手の増位山太志郎さん。
ヒット曲「そんな夕子にほれました」の夕子さんは誰かという裏話や、楽曲のバックコーラスについてのお話を伺いました。
魅惑の甘い歌声は、最新曲「男のコップ酒」で!
7月25日〜8月13日には、新歌舞伎座の「中村美律子デビュー30周年記念公演」に友情出演されます。

4月1日(金)からスタートした番組も今夜が2回目。
リスナーの皆様から、早速、沢山のリクエストと応援メッセージをいただきました。
出演者・スタッフともども感激しております。
これから末永くよろしくお願いいたします!