先週に引き続き、大阪弁護士会所属、中井 真雄弁護士。
借金をしない、増やさないためには、自分でお金の管理をすることが大切です。
借金はしないに越したことはありませんが、
やむを得ず借金をしなければならない時は、将来、苦しまないためにも、
自分の収入と返済能力を事前に考えておくことが重要です。
それでも返済が厳しい状態になったら、
自分を追い込んでしまう前に弁さんに相談しましょう。
「自己破産」と聞くと、とてもネガティブなイメージがありますが、
一度リセットして立ち直るための手段という考え方もあります。
大阪弁護士会:貧困・生活再建問題対策本部等所属、
中井 真雄(ナカイ マサオ)弁護士に借金問題についてお話を伺いました。
借金をコツコツ返していくというのは大切ですが、
どうにもならなくなってしまったら「自己破産」という選択肢が
あるというのを頭に入れておいてもいいかもしれませんね。
先週に引き続き、北本 純子弁護士。
北新地ビル放火殺人事件から2年を迎えようとしています。
犯罪はいつどこで巻き込まれるかわかりません。
もし被害にあった時の補償は?弁さんが丁寧に教えてくれました。
そして今週は北本弁さんのプライベートなお話も。
エレガントな佇まいもなるほど、前職はなんとプロダンサー。
ダンスと弁護士、どちらの目標も達成した実行型弁さん。
何事も極める姿勢、素晴らしいです。
みなさんは身近な人が犯罪被害にあった時、
どのように声を掛けますか?
良かれと思って掛けた言葉がかえって傷を深くしてしまうかもしれません。
今日の弁さんは、大阪弁護士会:犯罪被害者支援委員会所属、北本 純子(キタモト ジュンコ)弁護士。
犯罪被害で負った心の傷は本人にしかわかりませんし、簡単に癒えるもので
はありませんが、少しでも被害者の心が落ち着くよう、
寄り添うことができたらいいですね。