加藤智子弁護士がお話をされると本当に楽しそうで、この特技が活かされていることのひとつが「法教育」。大阪弁護士会の取り込みとして、高校生に向けた出張授業や模擬裁判などを通じて論理的にものごとを考える法教育。法的知識を身につけることではなく、多面的なもののみかた、正義や公平を具体例から感じることを学んでもらうそうです。他にも、小学生への授業などを通じて「いじめ予防」に取り組んでおられます。
「スポーツと法」と言われると「ルール」をイメージする人が大半だと思いますが、ほかにもパワハラ、ジェンダー、人権など、プレー以外のところにもさまざまなものがあります。今日の弁さん、加藤智子弁護士はスポーツ・エンターテインメント法実務研究会世話人として、平等でフェアなスポーツを研究しておられます。皆さんの記憶にも新しい、スポーツに関する事例をわかりやすく話してくれました。
先週に引き続き小島弁護士が交通事故トラブルの対処方法、備えについて教えてくれました。
事故時の記録を残す手段としてドラレコやスマホが浸透してきました。一方、電動の乗り物や自転車での宅配など新しい生活様式による事故が増えていますので、やはり万一への備えは大切です。
いざという時には弁さんが頼りになるのですが費用が不安という方にお勧めしたいのが「弁護士費用特約」。自動車保険契約の内容をご確認ください!
あなたが交通事故に巻き込まれてしまった時、誰に助けを求めますか?もちろん消防の救急隊、病院、警察があなたの命を守る努力をしてくれます。ではそのあとは?ご自身で加入している自動車保険はあなたが事故を起こしてしまった時の保険。ではあなたが巻き込まれてしまった時は?交通事故の問題に詳しい弁さん、小島崇宏弁護士が教えてくれました。実は今日の弁さん、整形外科ドクターの弁護士なんです。頼もしいでしょ!