閉ざされた空間の中で起こるDV被害。
傍からみるとDV被害を受けていると思うことでも、
当事者には全くその認識がないということも。
パートナーへの恐怖心や自分を責めてしまうようなことはありませんか?
些細な会話の中からDV被害の発見につながることも。
少しでもパートナーに対して悩みや違和感があれば、友人や役所、弁さん、
誰にでも気軽にお話してみてください。
先週に引き続き太平信恵弁護士にお聞きしました。
性被害にあったら、警察へ?病院へ?弁護士へ?
いろんな選択肢があります。
被害内容を伝えるということは精神的負担がとても大きいものです。
性暴力支援救援センター・大阪SACHICOなら24時間体制で
支援員による心のケアや各機関への連携を行ってくれます。
万が一は起きてほしくないですが、
こういう場所があるということを知っておくことも大事ですね。
教えてくれたのは、大阪弁護士会所属、
太平 信恵(タイヘイ ノブエ)弁護士。
3月1日に開催される「おおさか人権フェスタ」。
「人権」と聞くと堅く、難しい印象がありますが...
いえいえ全くそんなことはないんです。
真面目な人権賞の受賞式や講演会もありますが、
元ちとせさんのスペシャルライブや映画上映、
クイズコーナーなど、老若男女楽しめるイベントが盛りだくさんです。
紹介してくださったのは、大阪弁護士会副会長、
大畑 泰次郎(オオハタ タイジロウ)弁護士。
1曲聴きに来るだけでもぜひ!
弁護士キャリア47年の大阪弁護士会所属、山口 健一弁護士。
これまでたくさんの事件をご経験された弁さん。
被害規模の大きい詐欺事件、
刑事事件で誹謗中傷に合うことも。
依頼を断ることもできる中で、
これほど大変な事件に関わり続ける弁さんの原動力とは?
弁護士という職業への向き合い方をお聞きしました。