2020年

5月24日

日本一明るい経済電波新聞名場面集「関西の味篇」

今週の『日本一明るい経済電波新聞』はこれまでの放送の名場面集をお届けしました。
テーマは『関西の味』。
おなじみのあの味のルーツや隠れたエピソードから、美味しさがさらに身近なものに。

まずは2020年3月22日、29日にお越しいただいた株式会社一門会 串かつだるまの代表取締役会長・上山勝也さん。

現在、俳優として活躍しておられる赤井英和さんが愛する大阪・新世界の味をボクシング部の後輩である上山さんが継承。
大阪のソウルフード『串かつ』を全国区へと押し上げました。
大阪の味をそのまま受け継ぐことができたのは、自ら"素人だったから"と上山さん。
素人がゆえにアレンジせずに真正直に味を今につなぐことができました。
社員の皆さんへの手厚い待遇も印象的でした。

株式会社一門会 串カツだるま
https://www.kushikatu-daruma.com

続いては2016年4月17日、23日にお越しいただいた株式会社天満大阪昆布の代表取締役社長・喜多條清光さん。

大阪の味といえば、だしの味。そのだしは、今や世界の言葉となったUMAMI。
そのUMAMIは昆布から生まれています。
昔から日本人の食を支えてきた昆布の力、おいしさを再び世の中に発信し続けておられます。
あらゆる料理に活かすことができて、しかも体にもやさしい。
数々のレシピの開発をはじめ、手軽に昆布のおいしさを活用できる『昆布革命』も発明。
文字通り、昆布の世界に革命を起こし続けておられます。

株式会社天満大阪昆布
http://www.kombu.jp

竹原編集長のひとこと

味を受け継ぎ、次の世代へ。
味とともに文化も繋いでくださっていますね。