01銀行株式会社 代表取締役社長
伊東眞幸さん
https://01bank.co.jp
今のデータから未来を応援 新時代のデジタルバンク

01銀行株式会社 代表取締役社長
伊東眞幸さん
https://01bank.co.jp
今のデータから未来を応援 新時代のデジタルバンク
株式会社 SASI 代表取締役
近藤清人さん
https://sasi-d.com
デザインの力でカチコチ組織を創造的組織へ
先週に引き続き、ゲストは01銀行株式会社の代表取締役社長 伊東眞幸さんです。
今週は会社設立のお話から伺います。
「2025年7月末に開業いたしました。
現在、開業から数ヶ月しか経っていないっていう状況で色々と頑張っています」。

デジタルバンクという形で決算書が不必要。
現在のビジネスの動きを共有する形で融資。
「決算書は古いもので1年ぐらい前の数字になりますからね。
我々は今のビジネスに直結するデータを見させていただきます。
お客様はお金が必要な時に借りたいというのは当然ですよね。
その審査の時間を短くしようと努力しています。
特に我々は無店舗なのでわざわざお越しいただいて、色んな手続きをしていただくこともありません。
アカウントを作っていただく場合に法人番号を入れて頂いたり、代表者の名前とか電話番号などそのくらい。
あとはご本人確認の運転免許証などをアップして頂く。
きめ細かく、さらに手間が掛からない手続きは今の銀行さんと大きく違うと思います」。
伊藤社長ご自身は元々銀行にお勤めだったとか。
「私は横浜銀行から社会人としてスタートをしました。
そこで30数年勤めた後に関連会社シンクタンクの浜銀総合研究所の社長をしまして、その後、地方銀行のデジタル化を進める為の会社を作りまして、社長も6年間ぐらいやっておりました。
その後、こちらにご縁があってオーナーになりました。
自己評価するとデジタルにそれほど強いわけではないんですけれどね(笑)」。
学生時代から銀行で働くことを考えていらっしゃったのでしょうか。
「色んな企業を知り尽くして入社しているわけではなくて、私もたまたまご縁があって銀行に行ったのかもしれませんね。
最初に銀行に入った時はこの先ずっと銀行に勤めたいとは全然思っていませんでした」。
銀行も時代の流れでかなりの変化が。
「私は横浜銀行時代、銀行員としてはイレギュラーで支店勤務が短くて、本部勤務が長かったんです。
当然デジタル化の動きも見ていました」。
33歳の時にミシガン大学経営大学院でMBAを取得されています。
「当時、色んな銀行から若手を送り出していたんですね。
銀行派遣として2年半、アメリカへ。
古き良きアメリカ、いい時代でしたね」。
多趣味でもいらっしゃるそうですね。
「ある程度、年をとった時に趣味が無いと、つまんないよなぁと思いまして、最初、乗馬を始めました。
一緒にもうひとつやろうかなとチェロを始めたんです。
個人指導の先生の所に1週間に1回通って練習していました。
その後、和弓を10年ぐらい続けました。
でもそれもやっぱり忙しくなると...。
今はもうチェロだけになりましたね。
現在は地域のアマチュアオーケストラで弾いています。
今、好きなのはやっぱりウォーキングですよね。
隙間時間があればよく歩きます」。
お仕事もプライベートもバランスよく。
現在の01銀行をご覧になっていかがですか?
「開業して分かったのは、銀行でお金を借りたいけれどもなかなか敷居が高くて行けない。
そういう方が意外と多くいらっしゃいました。
デジタルバンクという無店舗という形、且つ、決算書などの書類も必要がない。
手軽に使っていただけるようになりました。
そうなるとやはりニーズは多くなるんだろうと思います。
仮説を持っていたことが検証されました。
01銀行はできたばかりです。
全国の色々な方に知っていただくために色んな手段を使いながら、存在をもっと示していかなきゃならないという実感もあります。
実際に使って頂いて、良かったなという実感を口コミなどでどんどん広めて頂くのがいいですね」。
最後に今後のビジョンをおしえてください。
「我々のビジネスモデルは今までなかったものです。
本当に手探りでやっているんですけども、今あるデータを使って企業さんの現在の実態を把握するということが審査のモデルとして定着したら良いと思うんです。
これを例えば他の銀行さんに使っていただいてもいいと思います。
個人的な考えではありますが、この器を逆に使っていただいて、うちがご融資を差し上げるなどの可能性もあるかと思います」。
