ハンワホームズ株式会社 代表取締役社長
鶴 厚志さん
https://www.hanwa-ex.com
ドメインは"住環境" 空間開発で暮らしを創る

ハンワホームズ株式会社 代表取締役社長
鶴 厚志さん
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ドメインは"住環境" 空間開発で暮らしを創る
01銀行株式会社 代表取締役社長
伊東眞幸さん
https://01bank.co.jp
今のデータから未来を応援 新時代のデジタルバンク
今週のゲストは、ハンワホームズ株式会社の代表取締役社長 鶴 厚志さんです。
まずは事業内容から伺います。
「当社は、そもそも外構や造園事業からビジネスがスタートしました。
現在は土地の造成、インフラの整備、また一般戸建てのお庭を作ったり。
庭に外構工事の整備、商業施設などの屋外スペースの開発。
公園の開発など屋外の分野全般を扱う会社で事業を展開しています」。

社名からすると一般の住宅を手がけておられそうですが実際は外構が多い。
「我々の事業のドメインが"住環境"。
住宅もそうですし、その付帯設備全般がビジネスのスコープだと考えております。
屋外を専業としている会社がありませんので珍しく思われるんですね。
日本の家作りは特徴的で工業化住宅がすごい発展をしました。
そういった理由から特色をつけることが難しかったんです。
それが外構だと個別多様の表現ができる。
今ハイエンドのマーケットも非常に活況なんです。
商業の施設を思い浮かべていただくと、屋外のカフェなどがすごく増えていると思いませんか?
そこは我々のビジネスターゲットゾーンになります。
空間を開発して家具を導入していただく。
そういったビジネスをやっております」。
個人の住宅から街作り。
「商業施設でおしゃれなカフェやレストランを体験していただくと、皆さんがお家を作るときにイメージされると思うんです。
家作りの概念自体も変わってライフスタイルが良くなります。
そんな世界観を目指していきたいと思っています」。
現在住宅のみならず、パークPFI事業も。
「様々な行政課題がある中で使っていない施設だとか遊休地があります。
自治体が維持管理していくにはかなりのコストがかかるので、民間に委託して施設に賑わいを造ってくださいというオファーがあるんですよ。
これが『パークPFI』。
大阪府さんが募集されているところに手を挙げさせて頂いて、今回、『りんくう公園』を受託させて頂きました。
これは我々が投資をして開発する公園ですが、我々は投資だけでなはなく公園の開発自身も出来る会社ですので、全国の様々な公園で色んな課題をひとつひとつクリアしています」。
ちなみにこの『りんくう公園』とはどのあたりにありますか?
「今回の『りんくう公園中地区』は、りんくうタウン駅や吉見ノ里駅から歩いていける距離。
海を挟んで関西国際空港を目の前に見ることができます。
全国夕日百選にも選出されているエリアにもなります。
元々は野原のような場所ですが、これからビーチサッカーのスタジアムを作ろうと考えています。
さらにアート・ビジネス施設やレストランなど。
これを有した公園を開発していきます」。
ビーチサッカーのスタジアムとは斬新ですね。
「スポーツ自体は、日本でも競技者は結構な数がおられます。
沖縄だとか、兵庫県・明石など様々なビーチで活動されています。
しかし、そもそもスタジアムはなかった。
今回投資をして、ここで全国大会やアジア大会を開いて、将来的にはビーチサッカーワールドカップも招致したいと考えています。
泉南市をホームタウンとするビーチサッカーチーム・アヴァンチ大阪さんがあります。
今回の公園開発のポイントでもあるんですが、この公園開発はハンワホームズ1社だけでなく、このアヴァンチ大阪さんも構成企業として入ってくださっています。
ガスとかインフラ整備をする、帝燃産業株式会社さんにも入っていただいています。
沿岸地域なので液状化の問題もありますからインフラ整備が難しいんですね。
特殊な技術、ノウハウを持っている企業、地元のスポーツのショービジネスができる団体も構成企業に入れて、ジョイントベンチャーを立ち上げています」。
ビーチサッカーの魅力とはどんなところにありますか?
「中東とか東南アジアでいうと、ショースポーツの側面もあります。
ビジネスのマッチングに使われたりするんですよ。
王族がチームを持っていたりもします。
例えば自動車レースのF-1は社交の場のような面もありますよね。
ビーチサッカーもそれに近いものがあると考えていまして、スタジアムにVIPルームを造って、経営者や地域の事業者さんが交流できるようなことも考えています。
これまでビーチサッカーのワールドカップは仮設のスタジオを立てて開催されていました。
今回の常設スタジアムは世界初となります。
ビーチサッカー自体の稼働は年間で30から40日ぐらいですが、屋外の施設を作ることで音楽フェスなども開催できます」。
イメージ図を見せていただきました。
とてもおしゃれな施設です。
「どうやったらこの地域の事業者さんに喜んでもらえるか。
関係人口が増えて、地域で経済を回してもらえるようにしようと思った時に、スポーツ、ビジネスのマッチングやアートのイベントを開催するとこれまで地域になかったサービスを出せます。
そうすると地域経済が循環するんじゃないかという仮説を立てて、今事業の計画を進めています。
アウトレットモールも近いですし、漁港も近いんですよ。
漁業組合さんにもご説明させていただいたんですけどとても喜んでいただきました。
地域を巻き込んだ事業にして行こうと思っています」。
広さは2.1ha。
直線距離で1.7kmぐらいある広い場所です」。
地域の方々はもちろん、多くのお客様にお越しいただけそうですね。
「ビジネスのマッチングやスタートアップの支援など、南大阪ではなかなかありませんでした。
ここにひとつ、そういう場所を作って、全部大阪市内や東京ばかりじゃなくて南大阪でもこういった事業者さんの支援もできたらと思っております。
2027年4月ごろ完成予定です。
海外への玄関口・関空も近いです。
ビーチサッカーをひとつのアイコンとして使って頂けたらと思います」。
