今月は都市魅力プランナーの杉本容子さんをあさカツのパートナーとしてお迎えしまして、
『水都大阪の魅力を知ろう！』をテーマに、
"水の都"と呼ばれる大阪の良さを再確認しながら『水都大阪』の魅力について教えていただきます！

今回のテーマは『水都大阪の魅力・・・東横堀川編』です！

『御舟かもめ』という、とても可愛らしい舟に乗って大阪市内の都心部を囲むようにロの字に流れる川（水路）を周遊してきたのですが、今回は東横堀川エリアの魅力について語っていただきました！
スタッフも同行してビデオカメラを回していたこともあり、
その模様を杉本さんと一緒に見ながら振り返りつつ、
このエリアのことをさらに詳しく杉本さんに紹介していただきました！

まずは大阪・天満橋の【八軒屋浜】から『御舟かもめ』に乗り込み、天神橋をくぐって北浜界隈を南に流れる東横堀川へ。
普段見ることのできない橋の裏側を見る度に感動しながら進んでいきます。
この東横堀川は大阪の中で一番古い堀川で大阪城ができたときのお堀なんだとか。
東横堀川水門という水門があり、この水門というのは、船の水位をコントロールするために生まれた設備とのこと。
池のような状態になって、水が流れなくなると臭くなってしまうので、
そうならないように水を流し入れたりして水質を綺麗にする役割があるそうです。

そしてその後、本町橋エリアへ。本町橋は大阪市内で一番古い橋でなんと107歳！登録文化財にも指定されているそうです。
ちなみに、現在発売中の『ＭＢＳアナウンサーカレンダー２０２１』は、この水都大阪に架かる橋が撮影スポットになっていて、
本町橋では松本麻衣子アナウンサーが撮影を行いました！ぜひ手に取ってご覧くださいね♡
周辺のエリアはお洒落な雰囲気で、来年6月にオープン予定の『ベータ本町橋』は川とまちの暮らしをバージョンアップするための、
水辺拠点として運営されるとのこと。
プレイベントとして、11月21日（土）に親子を対象にした「東横堀川水辺探検クラブ」を開催されるそうなので、
ぜひ東横堀川を体験しに行ってみてはいかがでしょうか？

来週は東横堀川から西に流れる【道頓堀川】、さらに大正エリアの【木津川】の魅力ついて
都市魅力プランナーの杉本容子さんと一緒にお伝えしていきます。
杉本さん、来週もよろしくお願いいたします♡

協力：水都大阪コンソーシアム