加藤ヒロユキ週末のソムリエ

【カトヒロのおいしい話】

2008.02.10

最近、脳内物質に関する本を読んでいる。
とくに興味深いのは「セロトニン」という物質に関する著書だ。
セロトニンは中枢神経系に幅広く分布されて、人間の精神行動に深く作用すると最近の研究でわかってきた化学物質である。
古くは「心配性」「取り越し苦労」などとも呼ばれたマイナス思考も現代科学ではセロトニンの不足との関係が指摘されている。
その本の結びにどうすればセロトニンが分泌しやすくなるのかも書いてある。それは朝型の生活リズムに変えて、散歩をすればよいのだと。
実は日照不足がセロトニン不足を助長しているそうだ。そんな簡単なことでセロトニンが出てくるのか?と苦笑したがこれをいざ実行しようとすれば難しいことに気付く。
毎朝の散歩と一言で言ってみてもなかなか実行は難しい。(犬でも飼っていれば話は別だが)
でも、ラジオを聴きながら早朝散歩をしておられるリスナーの方も多いと聞くが、これはかなり理にかなった心身健康法なのかもしれない。
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2008.02.03

最近見たDVD映画で面白かった作品を1つご紹介。
それはロバート・デ・ニーロ主演の「キングオブコメディ」である。
ニューヨークに住む熱狂的コメディアンファンのデ・ニーロ扮する主人公は
いつの日かTVショーのホスト役で大人気のジェリーのような
大スターになることを夢見ていた。
ある日、ファンにもみくちゃにされるジェリーの車にゴタゴタに紛れて
一緒に乗り込んだ彼はあとでオフィスに来るように口約束を取り付ける。
しかし、何度となくジェリーを訪ねるがまったく相手にしてもらえない。
業を煮やした彼はジェリーを誘拐、監禁し、
自らが憧れのコメディアンとしてTV出演するという強硬手段にでるといったストーリー。
最後にどんでん返しがあるがそれはここでは伏せておく。
とにかくデ・ニーロの偏執狂的な青年役がとてもうまい!
でも昔問題になった市川猿之助さんのファンとのトラブルを見ていても
これは日常的にありえることなんだろうなとも思えた。
ジェリー役の「底抜け」シリーズの喜劇王ジェリー・ルイスも唯一のシリアスな役柄で好演。
一見の価値は充分にあります。