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「女性の第3ステージの生き方」・・・元MBSアナウンサーの水野晶子さん 第2回

2021.03.14

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今月は元MBSアナウンサーで、現在はフリーアナウンサー・朗読家として活躍される
水野晶子さんをあさカツのパートナーとして迎えて、『女性の第3ステージの生き方』をテーマに進めてまいります。

永遠に仕事だけしていたら幸せだと思い込んでたある日、仕事に行き詰ったことをキッカケに、
定年退職後どうやって生きていけばいいんだろうとふと気づき、第3ステージを楽しむために動き出したという水野さん。

ある日、本屋さんで内館牧子さん著者の「終わった人」という本に出会い、そのタイトルを見て愕然としたそう。
定年を迎えた会社員の悲哀が描かれている小説なのですが、「私ももうすぐこうなるんや!終わった人なんだ...」と
自分の今の状況と重ねてしまい、買ったあと怖くてなかなか読めなかったそうです。
でもその本に出会ったことで逆に"始まる人になろう"と第3ステージに進むキッカケになったとのこと。

そしてもうひとつ。中島みゆきさんの慕情という曲の「愛より急ぐものが どこにあったのだろう」
「手離してならぬ筈の何かを間違えるな」という歌詞にドキッとさせられたんだとか。
いままで一番大事なことを後回してきたことにハッと気付かされたそうです。
この2つの出来事があってから意識が変わり、現在は落語、キャンピングカー生活、
朗読など自分の好きなことを存分に楽しまれているそうですよ♪
「定年後のためにゆっくり教わっていきたいと思います」と、松井アナウンサーも共感しながら聴いていました!

来週も引き続き、『女性の第3ステージの生き方』についてお話を伺ってまいります。
水野晶子さん、来週もよろしくお願いします♡



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