| 世界的な大地震 |
1999年10月2日放送
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妹尾:週間地震概況です。
田中:先週土曜日の午後からきょうの午前中までに起きた地震、気象庁のデータをもとにお伝えします。
1日(金)午後10時59分頃京都府南部でマグニチュード3.1の地震があり、京北町などで震度1のゆれを観測しました。
この地震は京都府の美山町の近くで起きました。ここでは年に2〜3回、マグニチュード3くらいの地震が起きています。
全国では12回、体に感じる地震がありました。(この中には、台湾の余震とメキシコの地震が1回ずつ含まれています)。
妹尾:トルコの地震につづいて台湾の地震、それと昨日もメキシコで大地震(おおじしん)がありましたね。
田中:はい。メキシコシティから南西に400km離れたオアハカ市の近くでマグニチュード7.5の地震が起きました。15人が亡くなったということです。
妹尾:このところ世界的に地震が多いんですが、地球規模で何か異変が起きてるんじゃないかと心配なんですが・・。どうなんでしょう。
田中:ええ、確かに被害を出すような地震は多いですけど、地震の数が特に多いわけではなさそうですよ。
妹尾:ほう。
田中:マグニチュード7以上の地震は、世界中で毎年10回くらい起きているそうです。今年マグニチュード7以上の地震は、今週までに6回起きています。ですから今年が特に大地震(おおじしん)が多いというわけではないんですね。
妹尾:フーン、地球規模の異変という心配はないのですね。
田中:京大防災研の梅田助教授にもお聞きしましたが、そういう心配はないそうです。ただ、今年の地震は人口の多い都市で起きているので、大きな被害につながるんです。今年の1月に起きたコロンビアの地震、9月のアテネの地震、それから、メキシコでは6月にも、きのうの震源地の北側で地震が起きて、いずれも犠牲者が出ています。
妹尾:被害地震が多いんですねえ。大地震の数は地球全体では普段と変わらないということですけど・・。被害の出る地震がこんなに多いと言うことは、怖いですね。日本も地震国ですから、気を引き締めて地震防災に備えないといけませんね。
週間地震概況でした。
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