| 関西空港直下の地震、伊豆大島の地震 |
1999年8月7日放送
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(妹尾):週間地震概況です。
(魚住):先週土曜日の午後からきょうの午前中までに起きた地震、気象庁のデータをもとにお伝えします。
2日(月)午前4時58分頃 大阪府南部でマグニチュード4.3の地震があり、大阪府岸和田市などで震度3のゆれを観測しました。この地震は、関西空港のほぼ真下で起きました。今までほとんど地震の無かったところです。
4日(水)午後6時42分頃 紀伊半島沖でマグニチュード3.6の地震があり、和歌山県の野上町(のかみちょう)などで震度1でした。この地震は、フィリピン海プレートが沈み込んでいる所で起きた、プレートの地震です。
きょうも、午後になって三重県中部で地震があったんですが、これは来週くわしくお伝えします。
全国では38回、体に感じる地震が起きています。
(妹尾):先週は37回でしたよね。最近地震が多いですね。日本列島は活動期に入ったんでしょうか?
(魚住):伊豆大島の近くで、先週末から今週のはじめにかけて群発地震が起きたので、体に感じる地震の回数が増えたんです。
(妹尾):全国的に増えたんじゃなくて、伊豆大島の近くの地震活動が主なんですね。
でも伊豆大島の方はご心配でしょうねえ。
(魚住):そうですね。でも、この群発地震は、火山性の群発地震で、あまり大きな地震は起きずに短い期間で収まるそうです。今回も8月1日(日)頃には収束したということです。
(妹尾):それからもう一つ気になるんですが、今週、関空直下の地震がありましたね。あれはどんな地震なんですか。
(魚住):これまでほとんど地震のなかったところで起きましたので、京大防災研の地震予知研究センターで調べていただきました。
まず、活断層で起きた地震ではありませんでした。それと余震もありませんでした。次に地震を引き起こした力も、周辺で起きている他の地震と同じで、特に変わったことはないという結果でした。
(妹尾):じゃあ、これから大きな地震が起きるような心配はひとまずないんですね。
(魚住):でもここが新たな地震の巣にならないか、今後少なくとも1か月は注意深く監視していくということでした。
以上、週間地震概況でした。
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