オンライン:東北大学災害科学国際研究所 准教授 佐藤翔輔さん

阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震は、寒さの厳しい時期に発生しました。昨年12月の青森県東方沖地震でも、気温0度に近い深夜に、大勢が高台へ避難することになりました。寒い時期の避難には、さまざまな困難が伴います。
まず、停電などでライフラインが止まれば、多くの暖房器具が使えません。寒い環境に居続けると、体の中心部の温度が下がってしまう「低体温症」になります。血液の巡りが悪くなり、免疫力も下がるため、感染症へのリスクが高まります。
道路の凍結や積雪で、通常よりも避難に時間がかかることも予想されます。ルートが遮断されて、想定していた避難所に行けないかも知れません。また、避難所にたどり着いたとしても、暖房器具や毛布などの数には限りがあります。天井が高く床が冷たい体育館では、座っているだけでも、体がどんどん冷えていきます。
真冬の避難には、どんな備えや心構えが必要なのでしょうか。東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔准教授に聞きます。
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