オンライン:防災庁設置準備アドバイザー会議 副主査
国際医療福祉大学 大学院 教授 石井美恵子さん

11月2日に発足する防災庁。内閣直属の防災・災害対応の司令塔となる組織ですが、具体的に何をして、どんな目的があるのでしょうか。国際医療福祉大学 大学院 教授で防災庁設置準備アドバイザー会議 副主査の石井美恵子さんは、「実際に災害対応に当たる部門」に加え、「知見を積み重ねるための部門」ができるのがポイントだと言います。
これまでは、内閣府が主に防災の業務を担ってきましたが、担当職員が次々と変わり、なかなか知見が継承されてきませんでした。災害ごとに場当たり的に改善点を出すような状況で、自治体ごとに対応もバラバラでした。
防災庁は、建物の耐震化や津波が来る可能性のある地域の街づくりなど「事前防災」や「避難生活環境の改善」に力を入れます。全国どこに住んでいても、災害時に一定レベルの行政サービスが受けられるようにするには、どうすればよいのでしょうか。石井さんが感じる現在の災害対応の問題点と、防災庁への期待を聞きます。
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