オンライン:マンション防災士 釜石徹さん
都市部を中心に増え続けるマンション。数階建ての低層から数十階建ての超高層タワーマンションまで、その間取りもさまざまで幅広い層に人気です。しかし、ひとたび地震で停電してしまうと、エレベーターは止まり、高層階に暮らす人たちは外出も難しくなります。また、マンションの給水システムの多くは電気を使っているため、断水の可能性もあります。
マンションの防災に詳しい防災士の釜石徹さんは、「災害時にマンションの管理会社や自治会を頼ってはいけない」と指摘します。災害時には、管理会社の社員も自治会のメンバーも全員が被災者になります。他人の支援をあてにはできません。
しかし一方で、釜石さんは、「家庭の防災力をアップし、備えさえしっかりしていれば、"マンションは最高の避難所"になる!」と話します。ポイントは、10日以上の在宅避難の準備です。番組では、マンション防災士の釜石さんに、マンションで暮らす人たちに必要な"災害時の備え"について聞きます。
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阪神・淡路大震災30年 防災・減災チャリティーイベント "~tunagu ~ツナグ"
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(番組内容は予告なく変更する場合があります)