ゲスト:福祉防災コミュニティ協会理事 湯井恵美子さん

災害が起きて避難する場合、障がい者とその家族にはさまざまな困難があります。福祉防災コミュニティ協会理事の湯井恵美子さんは、重度の知的障がいがある次男と暮らしています。言葉でのコミュニケーションができず、普段と違う場所や初めて出会う人も苦手で、一般の避難所で過ごすことは難しいと言います。
障がい者や高齢者、医療的ケアが必要な人たちを受け入れるのが「福祉避難所」です。特別養護老人ホーム、障がい者施設、特別支援学校などがその役割を担うことが多く、全国に2万6000か所以上あります。ただし、直接避難できる「一時避難所」ではなく、一般の避難所にいる人の中から特に支援が必要な人を移送する「二次避難所」として利用されるのが現状です。
高齢化社会でますます必要性が高まるものの、課題の多い福祉避難所。障がいのある当事者と家族は、「個別避難計画」を立てて、避難先とよく話し合っておくほうがよいと湯井さんは話します。福祉避難所の課題と、障がい者・高齢者の避難について、湯井さんに聞きます。
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